カラテドリームカップ開催迫る


WKOニュースレターから緑代表のドリームカップにむけてのメッセージです。

皆さま、平素は新極真会の発展にご尽力いただきまして心から御礼申し上げます。

世界各地、各支部道場から寄せられる活動報告を拝見するたびに新極真会の更なる繁栄を実感する次第です。本当にありがとうございます。

8月、夏真っ盛りです。世界的にサマーキャンプが一斉に開催されているようです。私もいくつかの海外キャンプにご招待いただき参加してまいりました。燦々と降り注ぐ太陽の下、真っ白な空手着に袖を通して無心で突きや蹴りを繰り出す。その瞬間には国や言葉、人種といったすべての境界を越えた心の交流があり、「空手」という共通の財産を通じた言葉にできない喜びがあります。本当に幸せなことです。また今回の出張では初めてノルウェー支部を訪問することができました。この国は最近、WKOに加盟した国です。心から空手が好きで、エネルギーに満ち溢れ、家族のような温かさと強い絆で結ばれた支部だな、と感心しました。

日本でも総本部夏合宿を開催し、とても充実した時間を過ごすことができました。この合宿には多数の子供たちが参加しました。先生や先輩の指導をよく聞いて、無心で突きや蹴りを繰り出す子供たち。最近ではインターネットなどの著しい普及により人間同士のコミュニケーションがデジタル化され、心の交流が希薄になっている気がします。便利な半面、様々な危険もはらんでいます。今、こうしたネット社会では、空手を通じて生まれる心の交流の大切さを伝える必要があるのではないでしょうか。子供からお年寄りまで一緒に稽古できる空手。世代を超えた心の交流の大切さを今一度大切に考えたいと思います。

さて、すでにご案内をしておりました「カラテドリームカップ」の開催が迫って参りました。海外支部からも約4カ国、約40名の参加者をお迎えいたします。早々にお申し込みを頂いた皆さま本当にありがとうございました。皆さまにご案内しましたようにこの大会は、幼年から壮年まで全40階級にわたるもので、今回は約1,000名の参加をいただきました。まさに全世代を対象にした夢の祭典であり、先に申し上げました世代間交流の場であるといえます。空手を志すすべての皆さんにそれぞれの夢があることでしょう。そうした夢を実現する場として華々しく開催されます本大会にご期待下さい。

最後になりましたが、国際社会は急激な原油価格の高騰や地球温暖化による異常気象、地震などの重大災害などにより非常に不安定な状況が続いております。無差別殺人などの凶悪犯罪も一向に止む気配をみせません。世界中の会員の皆さんは厳しい空手の稽古を通じて確固たる自分自身を形成していただき、いかなる状況にも柔軟に対応できる豊かな心をもった国際社会のリーダーとして活躍して欲しいと思います。皆さまのご協力をもって「私たちの」新極真会を素晴らしい組織にしてまいりましょう。

平成20年8月吉日
新極真会代表 緑健児

kFgqXjeBzEhX1CrlJi3FidPdnmuJL0