成長と努力そして感謝
この度は昇段審査を受ける事をお許しいただきありがとうございました。
私は4歳の時から空手を始めました。
何も分からず幼かった私に一生懸命指導してくださった茂木師範代を始め、先輩方のおかげで色々な事を覚えて空手がどんどん好きになり、今では8年目になります。
色々な試合にも出させて頂いています。
初めての試合では、残念ながら決勝戦で前蹴りをもらい負けてしまいとても悔しかった事を今でも覚えています。
試合で負けた時の悔しい気持ちをバネに一生懸命稽古します。
優勝や入賞出来た時も安心せず初心に帰って稽古しています。
その結果3年生の時、全関東大会で優勝出来た時は本当にうれしかったです。
努力すれば必ず良い結果につながるとはかぎりませんが、努力すれば少しずつでも成長出来る事を、この8年間で学ぶ事が出来たと思います。
そして2010年からはドリームカップで型の試合も始まりました。
私は型試合にも出場させてもらいました。
結果は3位でした。
とても嬉しかったです。
2011年も型試合に出場させて頂きました。
組手はもちろんですが、型試合に向けてもたくさん練習しました。
木元師範に直々に、一つ一つ丁寧に教えて頂き準優勝する事ができました。
私は、改めて努力する事の大切さを実感しました。
そして今回、昇段審査を受けさせて頂く事になりました。
審査当日は、今までにない緊張でした。
基本、型と審査が進むにつれ緊張が増しました。
一番心配だった10人組手ではたくさんの方々に応援して頂きました。
そのおかげで無事最後までやり遂げる事ができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回このような機会を与えてくださった木元師範、指導員の先生方、幼い私に一から空手の素晴らしさを教えて下さった茂木師範代、10人組手の相手をして下さった道場生の皆さん、応援して下さった先輩方、仲間達、感謝の気持ちでいっぱいです。
黒帯として自覚をもって、初心を忘れず努力し、成長したいと思っています。押忍
神奈川東横浜支部
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