静岡西支部 鈴木道博 初段昇段レポート(2013年9月22日)


静岡西支部 鈴木道博 初段昇段レポート(2013年9月22日)この度、昇段をお許し頂き誠に有難うございました。

私が極真空手を始めたのは今から18年前、高校2年生の時でした。
中学の頃から、強さに憧れプロボクサーになる夢を抱いていましが、近くにジムもなく自宅で自主練をしていました。高校に入り唯一の格闘技の部活が柔道でありましたので、柔道部に入部し一年でなんとか黒帯になれましたが、部員数も少なく思うような稽古ができず、このままでは強くなれないと思い、強くなりたい思いをぶつけたく空手を選びました。

電話帳で空手を探し、一番大きい見出しになっている極真空手を選びました。
初めて直接当てる激しい組手を見て衝撃を受け、早く組手をやりたくうずうずしたのを覚えています。組手もすぐに慣れ、楽しくてしかたありませんでした。
ウエイトトレーニングを徹底的にしていた頃で、同じ高校生相手では帯が上の相手でも倒す事ができ、大山総裁が言われる「技は力の中にあり」という言葉の意味を少し理解する事ができました。

当時1年半位で辞め、入門を五回繰り返し、紆余曲折ありましたが、2年半前に子供と共に再入門させて頂きました。
再入門してからは、力に頼る組手から、型を中心とした技の稽古に力を入れました。黒帯取得は険しい道のりという上から一つのゴールでもあります、私の中で昇段の思い入れが非常に強く、10人組手は一世一代の晴れ舞台という思いがありました。
一級取得後、一年の準備期間を設け、悔いの残らない稽古をしていこうと決意しましたが、思いがけず昇段審査の機会を与えて頂き喜んで受けさせて頂きました。

永島師範には文武両道を目指せ、文は仕事、武は空手。両立する事で成長していく、今の時代で大切な事であると教えて頂きました。空手での稽古不足を仕事の忙しさのせいにし、仕事においては、空手もやっているのだから仕事が疎かになってしまうのもしょうがないと思う心の弱さを正して頂きました。

また、緑代表が仰る「新極真は世界に誇る精神的文化遺産である」という言葉の通り、無形のなかに今の日本人が失ってしまった日本人力を高める事が出来ると思います。
今回の審査を自分の新たな起点とし、憧れ続けた極真の黒帯を腰に巻く重責と誇りを胸に、より一層精進してまいる所存でおります。

最後になりましたが、昇段審査を受ける機会を与えて下さった永島師範、また早川先生をはじめとする諸先輩方、10人組手の相手をして下さった先輩方、磐田道場の皆様、そして審査で応援して頂いた皆様方、誠に有難うございました。

静岡西支部
支部長/責任者:永島文秋
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