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東京城南川崎支部 内藤健太 参段昇段レポート(2014年3月2日)

2014.04.30
昇段レポート

昇段者レポート

2005年3月、前回審査を受けたのは、長男が生まれる一月前のことでした。
お腹の中にいる長男と妻が見守る中での昇段審査、思うように身体が動かず、連続組手では挨拶すらまともに出来なくて、代表に「挨拶くらいはしっかりしろ!」と注意を受けた程でした。

まだまだ未熟者と痛感させられた昇段審査でした。

あれから9年、今回の昇段審査には妻と共に長男、そして次男が応援に駆けつけてくれました。
私に空手を半ば強引にやらされている感がある長男、長男よりは空手が好きな次男、この二人には決してかっこ悪いところは見せられない、審査を見て何でもいいから感じ取ってくれれば…そんな思いがありました。

9年前とは違う自分、どこまで身体が動くのか不安材料だらけでした。
連続組手では、途中何度か気持ちが折れそうな時がありましたが、先輩方や仲間の応援の声、我が子の「頑張れ!」という声に気持ちを立て直しなんとか完遂することが出来ました。

今回も足りない部分は沢山あったと思いますが、なんとか参段への昇段を許して頂くことが出来ました。
ありがとうございます。

まだまだ未熟ではありますが、参段の段位に恥じぬようこれからも努力精進していきます。

16歳で空手を始め今年で41歳になります。
こんなにも長く続けられているのも空手が好きという気持ちがあり、何かあれば親身に相談に乗って良きアドバイスを示してくれる入来師範や先輩、共に切磋琢磨してきた仲間、元気を与えてくれる少年部の子どもたち、色々とサポートしてくれる道場生、我が道を好きに歩ませてくれる家族、陰で支えてくれている両親、周りの全ての方々のこのような支えがあってこそだと思います。

これからも、その方たちとの繋がりを大切に人生を歩んでいきたいと思います。

最後になりますが受審の許可をして下さった入来師範、城南川崎支部の先生方、審査して下さった緑代表、三瓶師範、フィトキン師範、小林師範、藤原師範、外舘師範、組手の相手をして下さった皆様、当日応援に駆けつけてくれた城南支部の皆様、審査会の準備運営をしてくれた皆様ありがとうございました。

人生の宝となる最高の一日でした。

東京城南川崎支部
支部長/責任者:入来武久
連絡先住所:神奈川県川崎市中原区宮内2-1-10
電話番号:044-766-1555
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