この度は昇段審査を受審させていただき、また昇段のお許しをいただきありがとうございました。
僕が空手に入門に入門したのは、3歳の時でした。
空手の稽古を見学してとてもカッコ良く、僕も強くなりたいと思い綱島道場に入門しました。
幼稚園の頃、全く何もわからないところから始めさせていただき、最初は先輩たちに“チヤホヤ”されたり、可愛がられながら稽古をしていました。稽古の日がとても楽しく、稽古のある日はほとんど練習に通っていました。
しかし帯が上がるにつれ稽古はつらく、なかなか付いて行けなくなり、良く怒られ泣いたりする日もありました。
それでも自分になりに努力し、内部以外の試合では初戦や２回戦で負けることが多かったのですが、小学校5年生の時、初めて全関東大会で入賞する事ができてとても嬉しかったです。
今まで指導してくださった先生や先輩方に感謝し、これからも稽古に励んでいこうと思いました。
審査会場へ着くと、僕の他に6人の昇段審査生が居て、ますます緊張し、これから出来るかが凄く心配になりました。基本移動稽古から始まり、型が終わり、いよいよ10人組手、その時はかなり体力が消耗していましたが、皆さんの声援がすごく有難く、自分にも無い力が出てきて、一生懸命審査を受けることが出来ました。
ここまで指導してくれた木元師範、茂木師範代をはじめ、先生や先輩方そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも頑張っていきますので、皆様の指導をよろしくお願いします。
神奈川東横浜支部
支部長/責任者：木元正資
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