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総本部道場 菅将文 初段昇段レポート(2018年3月4日)

2018.05.02
昇段レポート

この度は、初段昇段のお許しをいただきまして誠にありがとうございました。

私が新極真会総本部道場に入門をしたのは2012年6月47歳の時でした。
35歳頃まではサッカー2級審判員として、東京協会より強化審判員に指定されて1級審判員、Jリーグ審判員を目指していました。
しかしながら1級昇格はかないませんでした。

審判活動をやらなくなって、約10年が経って新極真会に入門をしました。
きっかけは子供の入門です。
入門をするにあたっては年齢のこともあり、自分にできるのだろうかと非常に悩みました。

入門してからは子供以上に熱心になりました。
会社から道場が近いこともあり週に3回以上通うようになり、試合にも最近では約2か月に1回の割合で出るようになりました。

昇段審査会受審のお許しをいただいてから、審査会に向けての稽古をしたのですが、私が初段昇段のために求められる基準に、全く達していないと思い知らされることばかりでした。
自信を無くしかけたこともありました。

それでも私が今回昇段審査会に臨めたのは、自分自身サッカー審判員の時、強化審判員に選ばれた現状に満足し、そこで成長できずに1級昇級のテストまで辿り着けなかった悔いを、今回は絶対にしたくないという思いがあったからです。
加えて総本部道場の先生方のご指導と励まし、そして道場生の皆さんと激しくも楽しく稽古ができたからだと思います。

昇段審査会ですが、私は一次審査がグレーゾーンの条件付きでした。
ここでも自分にはまだまだ足りないことが多いと痛感しました。

二次審査の連続組手は非常に苦しく、最後の方は自分がどのような動きをしていたか、全く覚えていません。
本当に必死の思いでした。

今回私が昇段審査会をやりきれたのは、指導員の先生方のご指導ご鞭撻、特に毎週審査会に向けて夜遅くまでにご指導いただいた久加先生、そして総本部道場生の皆さんの応援があったからです。

本当に感謝の思いしかありません。
ありがとうございました。

最後になりますが、今回の昇段のお許しいただいた緑代表をはじめ師範の方々に心より感謝申し上げます。
これからは新極真会の黒帯としての自信と誇りを持って、日々感謝の気持ちで謙虚により一層の精進していく所存です。押忍

総本部道場
支部長/責任者:緑健児
連絡先住所:東京都新宿区新小川町9-21 B1・1F
電話番号: 03-3268-5671
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