MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 大阪北支部 中島健心 初段昇段レポート(2018年4月8日)

大阪北支部 中島健心 初段昇段レポート(2018年4月8日)

2018.07.18
昇段レポート

この度昇段のお許しをいただいた前田師範、厳しい稽古を付けて下さった野上師範代、剛先生、型を丁寧に指導して頂いた扇谷先生、友美先生、そして自分を支えていただいた大阪北支部の先輩、後輩、仲間、両親に感謝致します。

自分が空手を始めたのは、2歳の時、兄が入門したおまけの様な感じで自分も兄を見習い入門しました。
そして他流派で10年稽古した後に、新極真会大阪北支部に移籍させて頂きました。

大阪北支部に入会してすぐ思ったことは、支部の皆が損得利害関係なく心から空手が好きで、支部全体で盛り上がっていこうという姿勢に、とても心を打たれました。

道場の練習はとても厳しいもので、辛い時もありましたが、そんな事も忘れるような先輩方とのたわいのない会話や、自分に付いてきてくれる後輩たちのお陰で、空手を本心から楽しむことが出来る事を心から感謝しています。

そして皆様からの暖かい応援の中で臨んだ審査会。 
基本稽古、回転移動稽古、裏の型、補強を全力で行い、そして自分の「昇段審査会最大の難関」と考えていた10人組手が始まりました。

試合時間よりも長い時間で次第に息が上がり、筋肉が痙攣して、動かそうと思っていても動かない体に「やばい!このままでは完遂はおろか途中でリタイヤしそう。キツイ」と思ってしまった時もありました。

これは稽古ではなく神聖な昇段審査、支部の皆さんが応援している前で、膝に手を付けて途中で諦めるという情けない姿は絶対に見せられませんでした。 

そして立っているのもやっとの状態ではありましたが、無事10人組手を完遂することが出来ました。
自分がくじけそうになった時も熱い応援と優しく見守って頂いた先生、先輩、後輩、仲間達には本当に感謝しかありません。

そしてこんな自分も黒帯に昇段させていただきました。 
初段の「初」は初心者卒業、これからが空手の始まりだと聞きました。 

初段になったからには、黒帯の名に恥ずべき行為は出来ません。 
そして初段という指導的立場になったからには、後輩達に礼儀礼節、技術など色々教えて支部全体で盛り上がっていきたいです。

最後に、これまで自分を支えていただいた皆様本当にありがとうございました。
まだまだ未熟で頼りない自分ですが、これから色んな経験を積み自分の大好きな空手に嘘を付かず、今までにない技を極めて世界で活躍出来るような、立派な黒帯になれるように日々精進致します。

ありがとうございました。押忍

大阪北支部
支部長/責任者:前田政利
連絡先住所:大阪府大阪市旭区太子橋3-2-8-207
電話番号: 06-6955-0485
大阪北支部ホームページ


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ