愛知山本道場 大谷匡司 初段昇段レポート(2018年4月8日)


愛知山本道場 大谷匡司 初段昇段レポート(2018年4月8日)この度は、昇段審査の機会をいただき、また昇段のお許しをいただきありがとうございます。

私が空手を始めたのは12年前、自分が40歳の頃です。
その頃見上げていた茶帯、黒帯の先輩方。
ましてや、自分が黒帯までたどり着けるなどとは、夢にも考えていませんでした。

きっかけは、長男に幼い頃から武道をたしなんで心と身体を鍛えてほしいと願い、入門させたことです。
送り迎えを続けるうち、願うだけではなく自分も稽古しようと考えるようになり、ほどなく入門しました。

始めの4~5年は、健康のために稽古をしていたように思います。
そんな自分を変えてくれたのは、若い先輩でした。
試合には出るが、一度も勝てない自分を見かねて、あれこれ助言をくれ、また居残りの稽古に付き合ってくれました。

その甲斐あって、ようやく試合で初勝利することができました。
その頃から、空手に真剣に打ち込むようになりました。

同年代の道場生に、数多く出会えて、切磋琢磨できたのも嬉しいことでした。
そのような先輩・仲間から、常に良い刺激をいただいていたと思います。

そしてこの度、昨年(2017年)11月頃、初段になりたいと決心し、一年間をかけるつもりで昇段審査への稽古を始めました。
一度や二度落ちても必ずやり切ると、決めたからでした。

所属の道場はもちろん、出稽古先の道場で、審査に向けた稽古をさせていただく中で様々な指摘、アドバイス、激励をいただきました。

一方、厳しい稽古が続きましたが、不思議と自分は言葉にできない楽しさを感じていました。

厳しい稽古を一日ずつ乗り越えて、いただいた指摘に応え様々な身体の動きを修正する中で、少しずつ僅かずつですが、先へ先へと進んでいる実感があったからです。

そして審査当日も、審査を一緒に受ける先輩・仲間と、応援してくださる皆さんのおかげで、何とか今できる限りのことをやり切りました。

人事を尽くして天命を待つ、そんな気持ちになれたのは、初めてのことでした。

最後になりましたが、指導いただきました山本師範はじめ、大月師範代、高田師範代、花田先輩、将口祐太先輩、将口恵美先輩、広井先輩、中森先輩、中浜先輩、深津先輩、所属の北道場でいつも指導くださる山本泰正先輩、北道場のみなさん、出稽古先で稽古してくださったみなさん、稽古漬けの自分をこころよく送り出してくれた家族のみんな、本当にありがとうございました。

自分は人生の後半にさしかかる中で、素晴らしいものに出会いました。
空手、道場、そして先輩と仲間です。

これからは黒帯に恥じないように、また感謝と謙虚な気持ちを忘れずに、精進いたしますので、今後ともよろしくお願いします。押忍
                           

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