この度は、昇段審査を受ける機会を頂き、また昇段のお許しを頂き誠にありがとうございます。
私が空手を始めたのは13年前、職場の同僚が空手をしている姿を見て、凄い、かっこいいと思ったのがきっかけで入門しました。
いろんな思いを胸に入門したものの道場での稽古は辛く、仕事を終え練習に行くのがだんだん苦痛になりましたが、自分よりも年上の先輩が頑張っている姿を見ると何か励まされる気持ちになりました。
今まで何もやりとげた事がなかった自分ですが、道場の皆さんや家族の支えもあり稽古を頑張る事ができました。
1つの目標でもある初段取得を考えるようになり、練習を重ねるうちに清水先輩から昇段審査のお誘いを受け嬉しく思う反面、不安もありました。
一度目の昇段審査は不合格となり精神的にも辛かったですが、指摘して頂いた事を思い返し、基本、移動、型 を細かく見直すいい機会になりました。
十人組手は自分が思っているほど体が動きませんでしたが、応援に来て下さった方々の声が励みになり最後までやりきる事ができました。
また組手のお手伝いに来て下さった諸先輩方ありがとうございました。
最後になりますが、ご指導頂きました清水指導員、深津指導員、久保指導員、稽古に付き合って頂いた道場の皆さん、本当にありがとうございました。
これからは黒帯である自覚を持ち、日々精進していきたいと思います。押忍
愛知山本道場
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