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世田谷・杉並支部 木山和慶 初段昇段レポート(2019年2月3日)

2019.03.12
昇段レポート

この度は、昇段審査を受審させていただきまして、誠にありがとうございました。

自分が空手を始めたのは高校1年生の頃、単純な強さへの憧れから友人が通っていた広島県の広島駅近くにある道場に通い始めたのが始まりでした。

始めた頃は初めての格闘技ということもあり、世の中にはこんなに強い人が沢山いるのかと衝撃を受けたのを覚えています。

広島支部では少しずつ練習を増やしながら、審査や試合等に出るようになり少しずつ空手にハマっていきました。

その後、大学進学と共に上京しましたが大学にあまり馴染めず、時間を持ち余していた時に、当時広島におられた石原師範からお聞きした「東京に行くなら、塚本先輩がいる渋谷道場に行ってみれば」との言葉を思い出し渋谷道場の門を叩きました。

当時お邪魔した渋谷道場は塚本師範を筆頭にトップ選手の皆さんが切磋琢磨していた為、道場には独特の危険な雰囲気があり、渋谷駅から道場へ向かう道はいつも緊張しながら向かっていたのを覚えています。

渋谷道場では、大学生で時間もあっため、一般稽古から選手練習、目黒道場での朝稽古にも参加させて頂いたり、道場の方も皆さん良くしてくださり、全日本大会等にも出場させて頂き、とても良い時間が過ごせたと思います。

その後、塚本道場として独立されてからも道場へお邪魔させて頂きました。
その後空手から少し離れてしまいましたが、また塚本道場にお邪魔させて頂く機会があり、しばらくたった頃に師範から昇段審査の機会を与えて頂きました。

昇段審査では、塚本道場の皆さん、渋谷道場時代からの先輩方も一緒になって十人組手の相手をして見届けて下さり、達成した後は感謝の気持ちでいっぱいになりました。

空手を初めてから約18年が経ち今後はお世話になった方々の気持ちを大切に稽古に励みたいと思います。

最後になりましたが、一緒に稽古している道場生の皆さん、これまで一緒に稽古させて頂いたみなさんに心から感謝いたします。

今後も一緒に頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。押忍

※世田谷杉並支部情報はこちらよりご確認下さい。


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