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北海道支部外舘道場 佐々木直哉 参段昇段レポート(2019年10月13日)

2019.11.01
昇段レポート

この度は参段への昇段をお許し頂きまして、ありがとうございます。
自分にとって今回の昇段審査は約10年振りの受審でしたので、正直、不安な気持ちしかありませんでした。
しかし、外舘師範はじめ、先輩、後輩の皆様のおかげで何とか乗り切ることが出来ました。

高校入学と同時に入門させていただき、気付けば32年という年月が経っていました。
この32年の間に多数の大会に出場させて頂いたり、初めての昇級審査会や昇段審査会等、様々な思い出があります。

自分の人生の3分の2は空手と共に歩んできたことになります。
子供の頃、サッカー少年団に入ったり、いくつかの習い事をやっていた事もあるのですが、どれも長続きせず、親にも呆れられていました。

そんな自分が最も厳しいと言われる極真空手の世界で、どれほど長く続けていられるとは、自分も両親も入門当初は想像すら出来ませんでした。
自分がここまでやってこれたのは、外舘師範という素晴らしい師匠とその道場に集う素晴らしい仲間達に巡り会えたからこそだと思います。

何をやっても中途半端だった自分が新極真会の参段にまでなれたの外舘師範の御指導のおかげです。

師範の空手に対する情熱は、指導を受けてる自分達にも伝わってきます。
自分はどちらかというと型が苦手であまり好きではありませんでした。
しかし、今回の審査のために練習しているうちに型の面白さも分かってきたような気がします。

今までは空手は組手の強さを追求するもので、自分自身、選手を引退しても最低限の強さを維持したいと組手重視の稽古をしておりましたが、今後は型をもっとやり込んで中身を充実させていく稽古も積んで行こうと思います。

最後に今回、昇段審査を受けさせて頂き、そして参段への昇段をお許し頂いた外舘師範に熱く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

今後もご指導のほど宜しくお願い致します。押忍

※北海道支部外舘道場情報はこちらよりご確認下さい。


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