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西東海支部 古田毅 初段昇段レポート(2020年3月28日)

2020.04.09
昇段レポート

この度は、昇段のお許しを頂き有難う御座います。
そして、審査をして下さった久野先生や十人組手の相手をして頂いた道場生の皆様方に感謝致します。

私が、こちらの新極真会に入会しましたのは、今から7年ほど前の43歳の夏頃でした。
まさか、ここまで続けることができるとは思ってもいませんでした。

私の空手歴を振り返りますと、学生の頃は、伝統空手を約5年程習っていましたが、社会人になってからは暫く空手を止めていました。

35歳を過ぎた頃から、体重もかなり増え人間ドックでも検査に引っかかるようになり、健康の為にまた空手を始める事を考え、近所にある他流派のフルコンタクト系の空手道場へ入会しました。
そちらでも約5年程お世話になりましたが仕事の関係で海外赴任になり、海外(フィリピン)で初めて極真道場の門を叩くことになりました。
そこでは練習生として、極真空手の楽しさ・厳しさを実感した事と海外道場生との交流が私の良い思い出の一部になりました。
 
そして、約5年間の海外赴任を終え日本に帰国してからは、どうしても極真空手の道場へ通いたいとの気持ちが芽生えいろいろな情報や会社の帰り道を考慮したところ、こちらの西東海道場にお世話になる事になりました。

先の話に戻りますが、今回の昇段までの道のりを振り返りますと、入会を初めて半年後に、頚椎のヘルニアになり右腕がうまく動かなくなり数ヶ月休むことになったり、その後も四十肩で左肩が上がらなくなったりして幾度となく休む事もあり道場を続けるかどうか悩んだ事もありました。

ただ、その度に久野先生や道場の諸先輩方に気を使って頂き、無理な練習を強いられる事なく、楽しく練習を続けることができました。
自分自身も、年齢にあった技の出し方や練習方法を考えさせられる期間であったと回顧してます。

この度、昇段させて頂くにあたり黒帯を締める事になりますが、ここが一つのゴールではなく一通過点としてここからが本当の意味での空手の始まりであると改めて自分に問いかけて、更なる鍛錬を自分に課すよう日々精進していきます。

ここに来るまでに、私に関わって頂いたすべての方に感謝致します。

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
西東海支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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