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東京東支部 片岡柊斗 初段昇段レポート(2020年7月26日)

2020.08.24
昇段レポート

この度は、昇段審査のお許しを頂きありがとうございました。

私は小学3年生の時に入門させていただきました。
初めは稽古で手も足も出せず、試合でも1回戦を勝てることもできないままでした。

初めての優勝は小学5年生でとても嬉しかったのを覚えています。
でもそこからまた上級に上がると勝てなくなりました。

10月に全日本大会での少年演武という機会をいただきました。
そこで初めて遠田師範代に直接ご指導いただき、諦めず自分ならできるという強い自信につながる言葉を数多くいただきました。

正直まわりについていくことができず心が折れかけ辞退したいと思っていました。
でもその時先輩方や仲間送迎してくれている家族を裏切ってしまうことになるのではないかと思い、諦めず本番まで頑張ることができました。

それをきっかけにユース合宿など多くの経験を積ましていただくことができました。
中学3年生、受験勉強がある為ドリームフェスティバルが最後の試合となりました。
結果は3位になることができ家族や稲村先生が喜んでいただいたことを今でも覚えています。

ここまで辿りつくことができたのは、ご指導していただいてる稲村先生、遠田師範代、先輩方や家族の支えがあったからだと思っています。
感謝しかありません。

空手は人として大切な事を教えてくれました。人は誰かに支えられながら生きていること、そして感謝の気持ち礼儀がとても大切な事。
父親が空手をやってみないかという言葉がなかったら、その事が気付くことができなかったかもしれません。
それだけ空手は私に大きな変化を与えました。

空手を始めた時から目標にしていた黒帯、今回審査を受けさせていただけたこと、十人組手の相手をしてくださった先輩方ありがとうございました。
これからはこの黒帯に恥じない行動、今まで学んできたことを心の内に秘め稽古に励みます。

本当にこの度は昇段審査のお許しを頂きありがとうございました。押忍

※東京東支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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