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東京目黒道場 村林千紘 初段昇段レポート(2020年9月27日)

2020.12.22
昇段レポート

この度は昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。

私は四歳の頃、兄二人が空手をやっている姿に憧れ目黒道場に通い始めました。
その頃は、新しい技を覚えた時の嬉しさと達成感がどんどん私を空手の世界に引き込んでいき、空手が楽しくて仕方がありませんでした。

初めて出場した年長のドリームカップ。
私は準決勝まで勝ち進み、三位入賞することが出来ました。
大舞台での初めての表彰台。
とても嬉しかったと同時に負けたことへの悔しさを今でも思い出します。

大会に出るようになり、とてもきつい練習に心が挫け今までみたいに空手が楽しいと感じられず、やめたくなることもありました。
それでも、負けた時の悔しさをバネに練習に打ち込むことが出来ました。

そして、小学校一年生のドリームカップ。
私はたくさんの人に応援して頂き優勝することが出来ました。

その時の嬉しさは今でも鮮明に覚えています。
あの時の経験が私の練習する原動力になっている気がします。

私にとって黒帯というのは、空手の修業をしていく上での大きな目標であり憧れでした。
空手を始めて約十年、鍛錬を積み今回ようやく柏木先生に昇段審査の許可を頂きました。
少しだけ成長し、認めてもらえるようになったのだと実感しとても嬉しく思いました。

本番当日は緊張していましたが、どの審査も全力で取り組むように心がけました。
十人組手では腹を効かされ苦しい場面がありました。

しかし、相手をしてくれた道場生や応援をして下さった皆様に鼓舞され最後まで全力を尽くすことが出来ました。
 
最後になりましたが、いつもサポートしてくれる家族や熱心に指導してくださる先生方、ともに練習に励む仲間がいることに心から感謝しています。
今後は黒帯を締める自覚を持ち日々の練習に励み、強い精神力を培いたいと思います。押忍

※東京目黒道場情報はこちらよりご確認下さい。


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