世界ウエイト制大会まであとひと月


世界ウエイト制大会まであとひと月 5 月初旬にはスイスを訪問し、スイスオープンを視察して参りました。
主催者のピーター・スタイマン支部長を中心に準備に当たられたスタッフの皆さんの協力で大成功を収められましたことを心から祝福致します。今回はジュニア選手権を視察でき、子供たちの懸命な戦いやその姿を応援する先生や保護者の姿が感動的でした。現地滞在中は大変心温まるおもてなしを受けましたことに深く御礼を申し上げます。

いよいよ、世界ウエイト制大会まであとひと月となりました。世界最強の体重別フルコンタクト空手道選手権に出場する選手の皆さんは、自分自身に最後の追い込みをかけて厳しい稽古を重ねていることと思います。最高のコンディションで決戦の日を迎えて下さい。また、本大会の準備にあたるカザフスタン支部の皆さんも開催が迫り、様々な突発的な対応を求められることが多くなる時期です。こちらも、選手同様に最後の追い込み、頑張りを心から期待しています。

本大会の関連行事として会議とセミナーがあります。新極真会は民主合議に基づいた、武道精神をもった世界組織です。組織の発展は私たち自身の声によって成し遂げられます。会議では、ぜひ様々な意見や考えを交わして、夢と希望、そしてエネルギーに満ちた新極真会を世界最高の組織にして行きましょう。新極真会を変えていくのは、皆さん一人一人の声です。会議では、その声を期待しています。
セミナーも楽しみです。大会や関連行事が峠を越え、世界中の仲間と共に道着に袖を通して気合いを響かせ、稽古に没頭する。流す汗は万国共通の純粋さの証しです。この汗を通じて、武道精神でつながる仲間同士の友情や絆をより強固なものにしていきましょう。

世界各地では紛争や戦争の脅威にさらされる場面を目にします。私たち武道家に出来ることは空手を通じた世界平和の実現です。もっともっと、世界に武道空手、フルコンタクト空手を普及させていき、その素晴らしさをもって、すべての人々が日々笑顔で過ごせるよう前進していきましょう。
では、カザフスタンで皆さんにお目にかかれることを楽しみにしています。
押忍

新極真会 代表 
緑健児