ドリームフェスティバルは出場来場数共に過去最多記録を更新し世界随一のフルコンタクト空手イベントに


ドリームフェスティバルは出場来場数共に過去最多記録を更新し世界随一のフルコンタクト空手イベントに 東京は梅雨が明けて本格的な夏が到来しました。世界各地で夏合宿や大会などの報告を頂いていますが、皆さんの活発な活動に心から敬意を表します。私たちは空手家ですから、暑い夏も寒い冬も真っ白な道着に袖を通し、帯を締める。気合いを発して稽古に没入して自分たちが自分たちらしく有れるようにしていきましょう。

 さて、2つの大きな大会が開催されました。5月の第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会、そして6月のカラテドリームフェスティバル2018国際大会です。双方とも非常に多くの出場者が集い、各々の規模は大会史上最多を更新致しました。両大会はともに国際大会であり、世界各地から多数の選手や支部長がご来日されたことに心から感謝を申し上げます。

 JFKOにつきましては、私が理事長を務め、新極真会が幹事団体として運営をサポートしています。国内諸流派の先生方と協力しながら一致団結して5回目の大会となりました。フルコンタクトの名のもとに多くの優秀な選手が集い、その名のもとに世界がまとまる必要性や重要性を強く認識している海外関係者にご来日頂きました。その関係者は大多数が新極真会の支部長方。欧州地区代表のクン・シャレンベルグ師範やロシア地区代表のユーリ・シャバノフ師範、アジア地区代表のJBスジョト師範を中心とした心強い同志にお力添えをいただきました。皆さん、ありがとうございます。また、この大会には開催日の一週間前に欧州大会があったにも関わらず強行スケジュールで出場してくれたマズール選手やハサノフ選手といった欧州勢、そしてナシロフ選手やマゴメドフ選手といった主力ロシア勢も出場してくれるなど、さながら世界大会の様相を呈しました。今大会は、皆さまのご協力を結集してオール新極真会の選手団が上位に多く食い込むことができました。選手の皆さんの健闘にも心から敬意を表します。この大会は2020年の世界選手権に向けてフルコンタクト空手界の大きな注目を集めていくものと想像いたします。引き続き、世界中の支部長道場長の皆さんと力を合わせて頑張ってまいりましょう。

 さて、もうひとつの注目を集めたのがカラテドリームフェスティバル2018国際大会です。この大会は実に2,707名が出場し、組手と型も延べ競技者は3,021名に上り、過去最多記録を更新しました。世界中の老若男女が一堂に会し、年齢別・体重別・性別・練達度別、そして競技種目別の全155階級に分かれて全員が「青春」の一日を過ごしました。拳を交えた者同士、同じ目標をもち同じ空間に立つ者同士、その舞台に向けて共に厳しい稽古をしてきたもの同士。様々な友情が芽生えたことと思います。そしてそこで生まれた絆は生涯かけがえのないものとなったに違いないです。この大会にも海外20カ国から約240名の選手に集って頂いたことを光栄に思います。また、今大会には開催両日で延べ3万2,000名のご来場をいただいたとの報告を受けましたが、これは世界随一のフルコンタクト空手イベントと申し上げても過言ではないでしょう。関係各位のご協力に心から感謝を申し上げます。

 最後になりましたが、フルコンタクト空手競技は前述のJFKO大会では力と技の最高峰を、そしてドリームフェスティバルでは規模の最大を追求して参ります。そして、日々の稽古においては人生の勝利者を目指す、強い心の修養をして参りましょう。今後も皆さんと力を合わせて、一日一日、一瞬一瞬を精一杯努力精進して参る覚悟を再確認して今月の挨拶とさせていただきます。押忍。

新極真会代表 
緑健児