戦績
第13回世界大会 |
6位 |
第45 回全日本大会 |
優勝 |
第1 回JFKO 国際大会重量級 |
3位 |
第2・5 回JFKO 全日本大会 |
重量級準優勝 |
第12 回全世界大会 |
5位 |
選手紹介
日本人離れしたパワーで、第45 回全日本大会を制した実績を持つ重量級戦士は、第5 回JFKO 全日本大会重量級でファイナリストとなり、全世界大会の代表権を自力で手に入れた。
3 大会連続となる世界の舞台で落合は真骨頂を発揮する。破壊力抜群の突きと下段蹴りを活かした組手で勝ち進み、日本人選手が次々と敗れていった五回戦ではエドガー・セシンスキーを撃破し、悪い流れを払拭、5 位入賞をはたした。
【第7回世界ウエイト制大会に向けて】
全日本大会は気持ちの面ではいつもの感覚だったのですが、2年も空くとやはり試合勘が鈍っていた部分もありました。それもあって大会以降はケガの状態も見ながら、足りなかった部分を基礎から見直しています。その後はWFKO 世界大会に出場する予定でしたが、中止となったことで世界ウエイト制に頭を切り替えました。
JFKO 全日本大会という選択肢もありましたが、ケガのリスクも考え9月に集中しようと決めました。今大会では勝ち上がれば、準々決勝でイリヤ・ヤコブレフ選手と対戦する可能性があります。これまで3回対戦してすべて敗れているので、もし対戦することがあればしっかりリベンジした上で優勝をはたしたいと思います。
以前もお話ししましたが、まだ自分自身が思っている動きを試合の中で出し切れていない部分があります。やり切ったという感覚がなく、逆に全然ダメだと感じたこともありません。ダメだと感じればあきらめもつきますが、自分の中でまだやれるという気持ちが残っていますので、今後も自分の強い姿を見せられるようにがんばりたいです。
中途半端な形ではなく、お世話になった方々にやり切った姿を見せるまで空手を続けたいですね。