ハンガリアンオープン


10カ国から142名が参加、特にロシア・カザフスタン・ハンガリーの選手の活躍が目立った。また大会では、ハンガリー支部長フルコ・カルマン師範の七段昇段が報告され、会場は大いに沸いた。

70kg級
 この階級にはビクトル・カラシュークが出場したが、3回戦でハンガリーの若手ガボール・ブサス(22歳)に敗退。ブサスは第9回世界大会に出場し、1回戦で塚本と対戦している。ブサスは準決勝でロシアのユーリ・カルヤピンに敗退。前半のヤマを勝ち抜いたディミトリー・モイセイエフとカルヤピンとで決勝が争われた。モイセイエフは昨年のスイスオープンで19歳ながら軽量級3位に入賞している。

1. ユーリ・カルヤピン(ロシア)
2. ディミトリー・モイセイエフ(カザフスタン)
3. Boldut Cristian (ルーマニア)
4. ガボール・ブザス(ハンガリー)

80kg級
 ワールドカップ中量級出場を目指すローマン・ネステレンコは減量してこの階級に出場。3回戦でシャーンドル・バク(世界大会で保本に勝利)がマリウス・イラス(ルーマニア)に勝利。また昨年のヨーロッパ大会80kg級3位で世界大会の2回戦で阪本晋治と戦ったゲルゴ・マグナが世界大会で3回戦まで進んだアンドゼイ・ミレブスキー(リトアニア)に勝利。マグナは4回戦でワールドカップに出場したマキシム・ペドロフ(ロシア)にも勝利している。決勝はバクを破ったネステレンコとマグナが争い前者が勝利した。

1. ローマン・ネステレンコ(ロシア)
2. ゲルゴ・マグナ(ハンガリー)
3. シャーンドルバク(ハンガリー)
4. マキシム・ペドロフ(ロシア)

90kg級
 優勝を決めたのは世界大会で新保とエフゲニー・アンドリュシコを破りヴァレリーと対戦したハンガリーの新鋭ジョルト・バログ。バログはまだ20歳になったばかりであり、2006年ヨーロッパ大会のジュニア大会でも優勝している。

1. ジョルト・バログ(ハンガリー)
2. Krunosolav Zlodi(クロアチア)
3. トーマス・ヴィク(ハンガリー)
4. Demeter Zsolt(ハンガリー)

90kg超級
超重量級では昨年のスイスオープンの重量級優勝のエフゲニー・ペズドジュークが決勝でアレックス・ワルメン(9回世界大会で塚越と1回戦で対戦)を下して優勝。ペズトジュークは弱冠20歳にしてアウェイのトーナメントを制した。

1. エフゲニー・ペズトジューク(カザフスタン)
2. アレックス・ワルメン(ルーマニア)
3. ルスラン・ポポフ(ロシア)
4. Kovacs Sandor’(ハンガリー)


入賞者


7段に昇段したカルマン・フルコ師範

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