MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
新極真会ニュース
ホーム > ニュース > ニュース > 新極真会ニュース > 第7回 前田優輝選手が活躍した秘密

第7回 前田優輝選手が活躍した秘密

2011.11.24
新極真会ニュース

 先日行なわれた第10回世界大会では、日本の男女同時優勝という最高の結果が出て、感動をさせていただきました。今大会では、日本選手団の栄養補給をサポートさせていただきましたので、ホッと胸をなで下ろしています。  

 多くの代表選手から、「試合での体のキレと疲労感が違った」と喜びの声をいただき、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。せっかくの機会ですから、今回から数回にわけて、そうした選手たちの声をお届けしたいと思います。  

 まずは、ウイダーのサポート選手であり、世界大会でも活躍した、ウエイト制軽量級王者の前田優輝選手に感想を聞きました。  

 前田選手は今年のウエイト制大会後、食事・サプリメントをテーマとした体作りに5ヵ月間取り組んできました。この5ヵ月間、食事は1日4食。夕食を稽古前後にわけて、食べていたようです。また、通常の茶碗ではなく、どんぶりのような大きい茶碗を使い、一回の摂取量を増やす工夫をしていたと言います。  

 前田選手の年齢・体重では、一日3024キロカロリーは必要。それを摂取するために、回数と量を増やす努力をしていたようです。サプリメントは、疲労回復に効果的な『リカバリーパワープロテイン』を稽古後に必ず摂り、就寝前に『マッスルフィットプロテイン』を欠かさず飲んでいました。  

 その結果、前田選手は体重を6kgも増やすことに成功しました。食事面を注意しつつ、サプリメントを効果的に活用することで、余分な脂肪をつけることなく、キレを落とさずにパワーを付ける成果を上げることができたのです。  

 さらに前田選手は試合が終わるたびに、『リカバリーパワープロテイン』を摂っていました。  

 この効果について、「疲労を感じにくく、回復していく実感を持てました。試合中の体のキレもよかったです」と話していました。『リカバリーパワープロテイン』は、試合で消費したエネルギーを速やかに補給し、酷使した体を回復するには最適のプロテイン。比較的、体感しやすかったのだと思います。  

 前田選手のパフォーマンスが最後まで落ちなかったのは、そうしたことにも秘密があったのです。なお、食事やサプリメントなど栄養を意識すると必ず体は変わります。強くなるためにも、日頃の食事から意識改革をしましょう。 ※一日に必要な摂取カロリーは表の通りです。

エネルギー必要量を考えよう!
(自分の体重)63kg×(基礎代謝基準値) 31.0 (12~14歳) 27.0 (15~17歳) 24.0 (18~29歳) 22.3 (30~49歳)× (身体活動レベルⅢ)1.85 (12~14歳) 1.95 (15~17歳) 2.00 (18~29歳) 2.00 (30~49歳)= (推定エネルギー必要量)
3,024kcal (日本人の食事摂取基準 2010年版 厚生労働省)


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ