神奈川東横浜支部 濱中正光 初段昇段レポート(2017年1月22日)


神奈川東横浜支部 濱中正光 初段昇段レポート(2017年1月22日)「空手と出会ったおかげで、人生をより楽しめるようになりました」

私の入門のきっかけは、長男が小学校入学の頃でした。

彼の習い事を何にするか考えた時、水泳・サッカー・野球などスポーツ経験はさせたい、できれば一緒に頑張りたい、そう思った私は、自分がまず挑戦すべきではないかと思いました。

仕事をしている背中は見せられないので、休日くらいは頑張っている「親の背中」を見てもらいたい。
そんな中での偶然でした。

極真カラテの新設道場が、家の近所の金沢文庫にオープンしたのです。
道路沿いの立て看板を見ると、何故か忘れていた格闘技への憧れがよみがえりました。
私の少年時代のそんな想いと、息子には武道精神を学んでもらいたい想いが重なりました。
「空手をやってみないか?きっと強くなれるぞ」と彼を誘っていました。

彼の成長過程において「挨拶と礼儀をしっかりすること、そして人にやさしく正義の心を持つ人間」それは絶対に学んで欲しいと願っていました。

そんな男になってくれという願い、実は今でも変わっていません。
親子同時に入門するつもりでしたが、まずは私が一足先に経験を積んでからという事になりました。

週1回程度のペースで稽古に参加していたのですが、なまりになまっていた体はすぐに悲鳴をあげました。しかし徐々に汗をかくことに体が慣れると、同時にビール腹で諦めていた学生時代のジーンズもはけるほど体重も落とすことで、確実に体は若返りました。

息子に続いて、娘と妻も入門し、我が家は空手一家になりました。
おかげで審査・試合への挑戦があるときは、家族みんながキツイということを理解してくれています。

稽古をするという事は、痛くて辛いことが多いのは事実です。
その「充実感」を共有することができる、家族には感謝しかありません。

3年前には稽古でとても大きな怪我をしました。
その時は「家族」「仕事」「空手」と、いろいろ難しい局面で悩みました。
幸いにも稽古で培った「体力と気力」のおかげで無事に生還することができ、仕事にも道場にも復帰し、こうして空手を続けられています。

2017年1月22日。
昇段審査に挑戦し、合格とさせていただきました。

42歳で入門してから15年半、年齢も50代の後半になっています。
今回の審査でも、これまでも苦手だった移動稽古と型では苦戦の連続でした。
普段の稽古があっての審査だと痛感しました。

不甲斐ない自分、そんな自分の姿を何度も見つめなおし、何とか少しでも良くなろうと続けてきた稽古でした。

私は不器用なだけに、より大事な時間に感じます。
「自分の歴史」そのもの…、未熟な私はこれからも稽古を続けます。

木元師範、大変にお世話になりました。
昇段を前にした北山田道場への出稽古、そして夏・秋・冬の合宿、こんなにも基本的な事を教えていただいて良いのかというほど、丁寧にご指導いただきとても感謝しております。
師範にお声をかけていただくと緊張こそするものの、気持ちは集中し冷静になれました。

お許しを頂いた黒帯を締めて、さらに上を目指します。

金沢文庫道場でのご指導を頂いた吉岡先生。
入門して15年半という長い時間、自分をここまで導き育てていただきありがとうございます。
先生に出会っていなければ、今の自分は存在しません。

常に先頭に立っておられる目標であり、憧れです。
今後は先生・先輩方に教えていただいた「心と技」を、これから強くなりたいという後輩達に伝えながら、自分も一緒に稽古していきたいと思っています。

今後ともご指導をお願いいたします。

私はともに頑張る稽古仲間に恵まれています。
これからも同じ道を行く同志の方々と、日々精進するつもりです。

これから歳を重ねることで、あきらめなければならない事はあるでしょう。
それでも自分の限界を決めず「必ず可能性はある」と信じ、空手を通して自らの可能性を発見し、より豊かな人生を送れたら幸せです。

私の目標は60歳代になっても頂点を目指し試合に挑戦をさせていただき、上段蹴りの使い手として「華麗な技」で活躍することです。

先生方、先輩方、そして金沢文庫道場の稽古生の仲間の方々、これからもお世話になります。
ありがとうございました。押忍

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