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昨年王者・橋本直樹の連覇なるか!?全国から全日本クラスの強豪が参戦

2019.10.21
大会情報

国内最古のブロック大会である東北大会。
思わぬ強豪が出場することでも特徴のある大会だが、今回は近年稀に見る強豪揃いとなった。
今年は世界大会が開催されるため、無差別の全日本が開催されない。
そのため、世界大会日本代表の選考に漏れた選手たちが多数、名乗りを上げたのだ。
昨年、悲願の初優勝を果たした地元・福島支部のエース橋本直樹をはじめとする福島支部勢は、はたしてこの強豪たちをどのように迎え撃つのか。
興味は尽きない。

・大会名:第36回東北大会
・開催日:2019年11月3日
・開催場所:福島市国体記念体育館
・アクセス:JR福島駅西口からバス「土船」行き乗車、「国体記念体育館入口」駅下車

国内で最も長い歴史を誇り、36回目となる東北大会。
昨年は地元・福島支部の橋本直樹が悲願の初優勝をはたした。
今回は連覇を目指したいところだが、その野望に黄色信号が点った。
今年は世界大会イヤーとなるため、全日本大会は開催されない。
その影響か、全日本クラスの強豪が東北のみならず、日本全国で名乗りを上げたのだ。
 
その最右翼は第46回全日本大会7位の実績を持つ大阪北支部の楠生剛だろう。
楠生は世界大会を目指して仕事を変え、稽古に励んだものの、その願いは叶わず。
悔しい思いを今大会にぶつけてくることだろう。
総本部からは志村朱々璃が名乗りを上げた。
8月のモーリシャス大会での優勝など、海外でも実績を上げる志村がどこまで優勝戦線に絡んでくるか。
青森支部の木田悠、静岡支部の大石直樹、大村智暉、東京城南川崎支部の浦中鉄平も要注意。

他流派からは今年のウエイト制東北大会の中量級を制した高根澤陸が参戦。
無差別制覇を目指す。
 
福島支部からは常連選手が参戦を表明している。
連続出場記録を更新し続ける増田亮一、パワーファイターの小栁一幸らが王座を狙う。
 
東北大会といえば、同日開催されているシニア空手道選手権大会と子供型空手道選手権大会も見逃せない。
すべての試合は格式の高い1コートの試合場で行なわれる。

大会主催者:三瓶啓二(福島支部 支部長)
「今回は大阪北支部の楠生剛選手を筆頭に全日本クラスの選手の参戦が多数あります。
どの選手も地力のある選手ばかりですので、予想もつかない面白い試合展開になるでしょう。
全国各地から集まる強豪を迎え撃つのは昨年の大会で悲願の初優勝をはたした橋本直樹選手をはじめとする福島支部の選手たちです。
今回で25回連続出場となる増田亮一選手もまだまだ上を目指せる可能性がありますし、小栁一幸選手にも期待しています。
いまだ震災からの復興の先行きが見えない東北ですが、闘う選手たちの姿が、ほんの少しでも東北の人々に勇気と希望を与えてくれるものと信じています」

楠生剛(大阪北支部)

橋本直樹(福島支部)


昨年の決勝戦 入来勇斗 対 橋本直樹


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