空手で繋がる友情や絆を再認識


空手で繋がる友情や絆を再認識6月はヨーロッパ大会とマレーシア大会に出席致しました。ワールドカップから一カ月後の開催となったヨーロッパ大会には、ワールドカップで活躍した選手が多数出場しており、その競技熱の高さに驚かされました。
なかでもヴァレリー選手の求道精神は素晴らしい。いつも謙虚な気持ちを持ち続け、対戦相手や主催者への尊敬や感謝を忘れない。空手を武道として認識して継続的に修行する姿勢が、世界中の選手たちの良い規範となっていることを心から嬉しく感じます。本大会の優勝おめでとうございます。今大会を初めて主催したピーター・スタイマン支部長率いるスイス支部の皆さまにおいては、初主催とあって多くの困難があったと思いますが、支部が一丸となって素晴らしい大会を作り上げたことに心からの敬意を表します。

同じく先日、マレーシア大会に出席しました。この大会に先駆けてシンガポールなどから新しい仲間をお迎えするという嬉しい出来事がございました。アジア地区はガングリー前理事の長年に渡る貢献の後を受けて、スジョト理事が積極的に地区発展に尽力してくれています。このご両名の連携によって、アジア地区が著しく発展して参りました。地区内の大会、セミナー、審査という基幹行事が安定的に行われてきました。スジョト理事の利他の精神によって、多くの若い方々の力が結集され、活き活きとした輝きを放っているようです。来年にはアジアオープンをマレーシアで開催するため、その前哨戦としてこのマレーシア大会が催されました。主催はその若い力の一人であるキン・ミン・チャン支部長を中心とするマレーシア支部の皆さんです。いつも額に汗し、自分が率先して動いて模範を示すチャン支部長の姿勢にはとても感動致しました。必ずや来年の本番では、今年以上にスケールアップした充実の大会が開催されますよう心から期待しております。一点、同地区中国支部の奥村啓治支部長が体調を崩して長期入院を余儀なくされていることが非常に心配ですが、支部の皆さんが心を一つにして支部長不在の支部を盛り上げていると聞いていますので、少し安堵しています。奥村啓治支部長の一日も早い回復を心から祈念しています。

スイスとマレーシアの滞在中は現地の皆さんとともに稽古に汗しました。やはり私たちは空手家ですから、道着を着てともに空手を稽古する時間は至福のひとときです。空手で繋がる仲間との友情や絆はこうして強くなっていくものだと再認識致しました。滞在中にお寄せいただいた温かいおもてなしに心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。

新極真会
代表 緑健児

kFgqXjeBzEhX1CrlJi3FidPdnmuJL0