加盟100カ国まであと3カ国


加盟100カ国まであと3カ国 いつも新極真会の発展のためにお力添えをいただき本当にありがとうございます。今回、各国へ発信したニュースレターで世界大会の各国選手出場枠を発表致しました。
これは、近年の加盟国増加や加盟各国の会員数バランス、その他の総合的な要因を考慮した枠組みですのでご理解をお願い致します。来年6月末までに各国各地区の代表選手からのお申し込みをお待ちしています。いよいよ、私たち新極真会が4年に一度開催する最大のイベントへの道のりが始まりました。私たちは、選手たちが世界で一番輝ける舞台を準備して行きますので、皆さんは各々を代表する最強の選手を鍛えに鍛えて日本に送り出し、空手世界一の戦いに挑んでください。

 前回のニュースレターからひと月半が経ちました。この間、全ロシア選手権(9月30日)と全日本選手権(10月13日、14日)があり、いよいよ始まった世界大会の選抜戦をこの目で見届けました。全ロシア選手権は心技体がみなぎるナザール・ナシロフ選手の優勝を筆頭に、非常に強豪ひしめき、層厚で充実の選手権大会でした。そして全日本選手権。こちらは強豪他派の挑戦を受けながら島本雄二選手が磐石の優勝を決めて世界への扉を開けました。日本は特にJFKOの影響で流派間の切磋琢磨が非常に盛んであることから競技レベルの急激な高度化を感じさせてくれました。

 今後、世界各国で激しい選抜戦が繰り広げられていくことと思いますが 、選手の皆さんには「我こそが、世界で一番稽古する」という意気込みをもって選抜を戦い、世界の舞台に上がってきて欲しいと思います。これから決戦の日に向けて、一日一日、一瞬一瞬を大切にし、厳しい稽古を重ねてくれることを期待しています。

 支部長道場長や選手といった関係者のみならず、海外の多くのサポーターの皆さんの来日をお待ちしています。各支部長道場長の皆さんには、世界大会に向けて様々な協力を依頼することも多いと思います。皆さんと一緒にこの世界大会を作り上げ、最後に感動の喜びを分かち合いたいと思います。どうか、今後ともご協力を宜しくお願い致します。

 さて、10月27日、28日にはフランス支部からお招きをいただき、パリでのセミナーを行ってまいりました。私にとりまして本年最後の海外出張です。このセミナーには、新極真会だけでなくフルコンタクト緒派からも多数の方々にご参加いただき、稽古を通じた交流をして参りました。各々の流派の型を拝見し、何より稽古に向かう姿勢に勉強しました。そこから生まれる感情が尊敬と感謝であり、流した汗が和合を産み出すのだなと実感しました。このセミナーには、主催のパスカル・ルクセル支部長を筆頭にセバスティアン・ヴァンロイエン支部長や国連盟の皆さんがご尽力され、近隣各国からもクーン・シャレンベルグ欧州委員長を筆頭に多数の支部長方が参加してセミナーを盛り上げてくれました。
今回のフランス滞在ではフルコンタクト空手の世界展開に向けた戦略を具体化する非常に有意義な話し合いの時間が持てました。これもセミナーの影響でしょうか、皆さんと額に汗して共に考えるところに和合が生まれる気が致しました。やはり、稽古が一番、行動が一番です。私たちは空手家なのです。これから益々、加速するフルコンタクト空手の世界的創世に向けて各国各地区のお力添えを宜しくお願いします。

 今回のフランス、そして前述のロシアでの滞在中は大変温かいおもてなしを頂きました。ロシアでは、ユーリ・シャバノフ国代表を始め、大会主催の責任者を務めたザヒール・ナシロフ支部長、関係各位の皆さまに大変お世話になりました。先のフランスセミナーの関係各位の皆さまと同様に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

 最後になりましたが、 今回、新極真会に96カ国目、97カ国目の加盟を発表できることとなりました。いよいよ、加盟100カ国まであと3カ国となりました。来年の世界大会では、ぜひ100カ国から同志をお招きして未来への扉を開き、その門出を祝いたいと思います。
皆さん、引き続き、新極真会の発展に向けてご協力を宜しくお願い致します。押忍

新極真会代表 
緑健児