戦績
第6回全日本フルコンタクト空手道選手権大会 |
軽重量級優勝 |
第5 回全日本フルコンタクト空手道選手権大会 |
軽重量級準優勝 |
第12 回全世界空手道選手権大会 |
7 位 |
第48・50 回全日本空手道選手権大会 |
6 位 |
選手紹介
19 歳で第11 回全世界大会に出場して若手のホープとして注目を集める。第5 回JFKO全日本大会軽重量級で準優勝し、ふたたび日本代表となる。2 大会連続となる世界の舞台で第6 回全世界ウエイト制大会中量級王者のサラハト・ハサノフを下すなど7 位に入賞し、敢闘賞を獲得した。
新型コロナ禍の影響下で第6回全日本フルコンタクト空手道選手権大会では強豪たちを下し悲願の優勝を果たした。
【第7回世界ウエイト制大会に向けて】
JFKO 全日本大会は心と体のズレと言いますか、昨年から感じているものが戻り切っていなかった気がします。調子がいい時は試合に集中できるのですが、今回は緊張もしましたし、稽古に自信を持てないまま大会に臨んでしまいました。技有りを取ったりまわりからは「すごく調子がいいね」と言われましたが、自分の中では周囲の感想ほど、いい形で初日を終えることができたとは思えません。ただ全日本大会の時よりはズレ幅は少なくなっていますし、日本代表に選んでいただいているからには、やり切ろうと思っています。復調の兆しは見えているので、世界ウエイト制大会は大丈夫です。試合に関しては相手が外国人だからと思うのではなく、そこで自分と向き合うことが大事だと思います。対戦相手に気を取られて自分のことが疎かになっては本末転倒なので、今は自分の心と体を一致させることを最優先しています。ありきたりですが自分に勝つと言いますか、今回は自分との闘いになります。今大会の結果で今後が変わるというくらい重要な大会になると思いますので、最終目標は無差別の世界大会で勝つことですが、今大会でこれまでの集大成を出して必ず優勝したいと思います。