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選手データ

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プロフィール

野邑心菜 のむら ここな
生年月日 2000 年4 月5 日
出身 宮崎県
所属 世田谷・杉並支部
段位 初段
身長 159cm
体重 70kg
職業 学生

戦績

第54回全日本大会 4位
第1回JFKO国際大会 重量級3 位
第8回JFKO全日本大会 重量級優勝
第6・7回JFKO全日本大会 重量級準優勝
第4・5 回JFKO全日本大会 重量級3 位
第12回全世界大会 日本代表
第7回全世界ウエイト制大会 日本代表

選手紹介

第13回全世界空手道選手権大会への意気込み

――JFKO全日本大会で初優勝を飾り、世界大会の代表権をつかみました。
「自らの手で世界大会に出場するためには優勝しなければいけないと思っていたので、これまでの大会よりも集中力が研ぎ澄まされていたと思います。そのおかげで、全試合自分の納得のいく動きをすることができて、それが優勝につながったのだと思います」

――その集中力はどのようにして生まれたものなのでしょうか。
「大きな大会ではなかなか結果を残せなかったので、JFKOの前は普段の稽古や生活から見直すようにしました。稽古では体力的、精神的につらくても、さらにもう一本、限界まで自分を追い込んでみました。私生活では塚本(徳臣)師範から『心に曇りをつくらないために毎日掃除をしたほうがいい』とおっしゃっていただいたので、身のまわりの環境をつねに綺麗にすることを心がけました」

――日本代表強化合宿中でも、塚本支部長にアドバイスを求める姿が見られました。
「普段の稽古でもそうなのですが、動きの確認とアドバイスをいただいています。師範の期待に応える結果を世界大会で残したいです」

――合宿では外国人選手への対策が入念に行なわれました。
「日本人選手と対戦する時は圧力をかけていくことを心がけているのですが、自分よりはるかに大きい外国人選手に対してはとにかく動きを止めず、相手の攻撃をもらうことなく自分の攻撃を出していきたいと思っています。JFKOでの渡辺優作先輩と後藤優太選手の試合では身長差があっても通用するんだというのを再認識しましたし、あの闘い方を参考に自分の中で消化していけたらと思っています」

――合宿では流れる音に合わせて、足を止めずに攻撃する稽古が繰り返し行なわれていました。
「合宿が終わってからも、あの稽古は継続しています。試合中に頭の中であの音楽が鳴るくらい、自分の体に刷り込ませていきたいです」

――今回の日本代表では女子の副主将を務めます。
「第12回大会の際は推薦で選んでいただき、年齢的にも女子の中で最年少だったので大会前は不安な気持ちもありました。その中でも不安なく試合に挑むことができたのは、当時の先輩方のおかげだと思っています。今度は自分が女子副主将として日本代表を引っ張っていく気持ちで大会に臨みたいです」

――最後にあらためて、世界大会への意気込みをお願いします。
「前回大会は不甲斐ない結果に終わってしまったので、それを取り返す気持ちで闘います。前回大会で奪還していただいた日本の王座を守る活躍をしたいです」

ギャラリー

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