戦績
第 50 回全日本空手道選手権大会 |
第3位 |
第 5 回 JFKO 全日本大会 |
軽重量級準優勝 |
選手紹介
ユース・ジャパン世代から台頭。腰を落とした状 態から前蹴りなどの縦の攻撃を放つスタイルで闘う。第50回全日 本大会で3位入賞、第 5回 JFKO 全日本大会 軽重量級ではファイナリストとなり、第12回全世界大会に出場した未来のエース候補だ。
【第7回世界ウエイト制大会に向けて】
JFKO 全日本大会は突きが思うように当たらなかったり相手のペースに合わせるような感じになってしまったので、今は実戦的な稽古を増やして突きを強化しています。軽中量級(53㎏未満)という部分での影響はなかったと思いますが、世界ウエイト制は60㎏未満の軽重量級なので今はたくさん食べています。外国人は逆に落としてきている選手も多いと思うので、ある程度は脂肪でも増やしたほうがいいと思っています。
これまで対戦してきて「日本人選手のほうが強い」というイメージを持っているので、対外国人という部分は変に意識していません。一度、ポーランドで試合もしているので、アウェーというのも大丈夫です。
気になる選手は同い年のリリ・メゾ選手ですね。対戦はしていませんが、ドリーム国際大会で見た時から強いと思っていました。自分の組手を出すことができれば優勝する自信はありますが、最近はそれができていないので、それを出せるように調整します。ですので今回は自分を取り戻すと言うか、稽古したことをそのまま出すというのがテーマです。
前回の軽重量級は(荒木)千咲先輩が圧倒的な強さを見せたので、今回は自分がそうできるようにがんばります。