戦績
第7回全世界ウエイト制大会 |
女子中量級優勝 |
第2回JFKO国際大会 |
女子中量級準優勝 |
第7・8回JFKO全日本大会 |
女子軽中量級準優勝 |
選手紹介
3歳から空手を始め、名門神奈川東横浜支部の木元師範の下、着実にレベルアップをしてきた。
2022年は第7回世界ウエイト制大会2回戦では全ヨーロッパ大会を連覇しているテオナ・ガズデリアニに勝つなど、若干18歳で世界ウエイト制中量級の栄冠を勝ち取った。
2025年には、第2回JFKO国際フルコンタクト空手道選手権大会でも準優勝を果たし、日本国内外でその名を轟かせる存在となっている。
一方で、地域社会への貢献にも積極的で、2023年には横浜駅の「一日鉄道警察隊長」に任命され、横浜駅で痴漢・盗撮防止などの防犯啓発活動を実施。「させない環境をつくることが大切」と力強く呼びかけた姿は、多くの共感を呼んだ。
競技者としての高い志と、社会と向き合う真摯な姿勢。冨村選手は、空手の枠を超えて人々に勇気と安心を届ける、次世代のリーダーとして注目されている。