戦績
第13回世界大会 |
7位・技能賞 |
第56回全日本空大会 |
準優勝 |
カラテドリームフェスティバル2023 |
高校男子重量級 優勝 |
第8・10回全北陸大会 |
無差別級 優勝 |
選手紹介
幼少の頃より数多くの大会に出場、高校生ながらブロック大会でもタイトルを取り全日本レベルの実力を持つ。
関東合同稽古では、トップレベルの選手たちとガチンコで打ち合う度胸。
第13回世界大会では男子では唯一高校生として初の世界挑戦になるが若さを武器に、強豪と真っ向勝負に期待がかかる。
「たとえ相手が海外の強豪でも気持ちで負けないように」
「僕は日本代表の中で最年少ですが、みなさんフレンドリーに接していただき感謝しています。合宿では技術面で大きな収穫がありました。自分はもともと突きを打ち続けるタイプではないのでそういった稽古が最初は難しかったですが、取り組むうちにだんだんしっくりくるようになりました。
最初に会場で見た世界大会は、塚本徳臣師範が優勝された第10回大会です。僕は当時、幼稚園の年長だったのですが、自分もいつかあの舞台に立ちたいと思ったことをはっきり覚えています。ただ、まさか今回選抜されるとは思っていなかったので、連絡をいただいた時は現実のことと思えませんでした。選んでいただいたからには出るだけで満足したくないですし、今は世界の頂点しか狙っていません。たとえ相手が海外の強豪でも気持ちで負けないように、絶対に後ろに下がらないことがテーマです。
大会までに最高の状態をつくって、今までの自分とは違う試合をお見せしたいと思います」