戦績
第13回全世界大会 |
型優勝 |
第56回全日本大会 |
型優勝 |
カラテドリームフェスティバル2023 |
型一般女子 優勝 |
カラテドリームフェスティバル2019・20 |
型・高校生女子優勝 |
カラテドリームフェスティバル2016・17・18 |
型・中学生女子優勝 |
カラテドリームフェスティバル2015 |
型・小学生女子高学年優勝 |
選手紹介
世界大会だけではなく、ドリームフェスティバルの型部門でも通算7 度の優勝を誇る型の絶対女王。4 歳から空手を始め、小学3 年生では組手で、小学4 年生では型でドリームに初出場をはたす。小学6 年生時に出場したドリーム2015 の型・小学生女子高学年で全国大会初優勝を飾ると、翌年以降も負けなしの快進撃を続けて6 連覇を達成。組手でも中学3 年生と高校1 年生時にドリームを連覇しており、組手と型の二刀流で全国にその名をとどろかせた。コロナ禍で大会が減少したことや、一般部の組手試合で結果を残せなかったこともあり、約1 年間空手から離れた。
そんな中、道場の先輩である石原凜々が第7 回世界ウエイト制大会を制した映像を見たことで、世界チャンピオンへの思いが再燃。もう一度空手に戻ることを決意する。
第13 回世界大会での型部門の開催が決まると、1 年間のブランクを埋めるように猛稽古に励み、選抜戦となったドリーム2023 では一般女子を制覇。日本のエースとして臨んだ第13 回世界大会の準決勝では、田中が子どもの頃から尊敬してやまない将口恵美と対戦。田中、将口ともに最も得意とする観空が指定型となり、4-1 の判定で勝利。決勝は山中咲和との甲乙つけがたい接戦を3-2 の判定で制し、幼少期からの夢だった世界チャンピオンの座に就いた。
現在はキャビンアテンダントを目指し、ニュージーランドに語学留学の最中、一時帰国をして出場した第56回全日本大会でも初代型優勝を果たした。