戦績
第1回WFKO世界大会 |
男子軽中量級 準優勝 |
第9回JFKO全日本大会 |
男子軽中量級 優勝 |
第8回JFKO全日本大会 |
男子軽中量級 3位 |
第7回JFKO全日本大会 |
男子軽中量級 準優勝 |
選手紹介
名門福岡支部で日々稽古をし、近年ではJFKOの軽中量級で常に上位に食い込み、第9回大会では同門の大坪に競り勝ちWFKOへの切符を手に入れた。
決勝ではドクターストップのため、準優勝となったが世界トップレベルの選手であることを証明した。
福岡支部に所属する若手実力派の空手家であり、これまでに第7回JFKO全日本大会で準優勝、第8回で3位、そして第9回大会で念願の初優勝を果たすなど、着実に実績を重ねてきました。
最大の武器は、スピードとテクニックに裏打ちされた近距離での打ち合いの強さです。特に左右の突きや膝蹴りを交えた多彩な攻撃パターンを持ち、組手では相手との距離を的確にコントロールする能力に優れています。
過去の敗北を糧に「自分に足りなかったものを徹底的に見つめ直し、日本一の練習量を積んだ」と語るように、課題に真正面から向き合い、努力で乗り越えていく姿勢は周囲の信頼を集めています。2019年には黒帯取得を目指して悩んだ時期もありましたが、父親や道場の仲間からの支えを受けて再起。常に感謝の心を忘れず、空手に真摯に向き合う姿が印象的です。
技術・体力・精神力の三拍子がそろったバランス型の選手です。実績に裏打ちされた実力はもちろんのこと、空手に対する真剣な姿勢と人間的魅力をあわせ持つことで、多くの後輩たちの良き手本にもなっています。