第10回世界大会では、日本選手団の栄養補給をサポートさせて頂きました。今月号も引き続き、日本選手団の声をお届けします。
今回は優勝候補のヴァレリー選手に勝利した島本雄二選手に感想をお聞きました。
島本選手は重量級で勝ち抜くカラダを作るために、食事を一日5食、ご飯を5合も摂取しているそうです。夕食にどんぶりで3杯(3合)、それ以外は茶碗でご飯を1杯(0.5合×4回)ずつ取っていると言います。そこまで食べていても、試合前の追い込みの時期は体重が落ちてしまうそうです。
数字だけ見ると十分な摂取量に思えますが、それでもまだ足りません。夕食の3合は、十分な摂取量ですが、それ以外の食事の際に、ご飯をどんぶり1杯(1合×4回)にし、一日7合にすることが望ましいです。カラダ作りをするためには、炭水化物をしっかり摂取しなければいけません。稽古前後におにぎりやバナナを摂るなど、少しずつ増やしていき、しっかり食べられるようになることも大切です。
サプリメントは、アミノ酸と『マッスルフィットプロテイン』、『トリプルカーボ』を摂取されているようです。今回の世界大会では、普段使っていない『リカバリーパワープロテイン』を、毎試合直後に摂取して頂きました。
いつも大会二日目はカラダがパンパンになっているそうですが、今大会ではならなかったと言います。疲労感がまったく違い、サプリメントによる疲労の回復を体感できたと驚いていました。「朝起きた時もカラダが軽く、動いた時に疲労回復の違いを感じました」と島本選手。試合間も『ウイダーinゼリー』などでエネルギーを補給することで、終盤のガス欠にもならなかったようです。
とくに効果があった『リカバリーパワープロテイン』は、試合で消費したエネルギーを速やかに補給し、酷使したカラダを回復するには最適のプロテインです。島本選手が、優勝候補の一人であるヴァレリー・ディミトロフ選手に勝てた裏には、こうしたサプリメントの力が働いていたからかもしれません。
日頃の稽古後のカラダ作りはもちろん、試合の際にもオススメのプロテインと言えますよ。