11月度理事会
世界大会後初の月例理事会が11月21日に開催された。4年に一度の世界大会を活動軸とする当会は新たな活動期に突入したと言える。席上では第4回W杯ロシア大会2009やカラテドリームカップ2008の開催概要が審議されるなど、早くも未来に向けた組織作りがスタートした。双方とも国内外の重要案件であり、役員方の議論も自ずと熱を帯びたものになった。この他、伊師師範の急逝に伴う総本部道場の運営体制や次年度の組織広報などを審議して今年最後の理事会を終えた。(総本部事務局)
塚越孝行選手優勝祝賀会
第9回世界大会で過去最強の海外選手団を相手に空手母国の威信を堅守した塚越孝行選手の偉業を称えて優勝祝賀会が開催されることになりました。この会は組織内外から広く参加を募るなど盛大で華々しいものとなる見通しです。日時や会場等の概要は次の通りを予定しています(予定変更の場合はご了承願います)。
o 日時:平成20年2月17日(日)14時~
o 場所:グランドプリンスホテル赤坂 五色2階橙光
o 備考:会費制
o お問合せ:総本部事務局
(新極真会広報)
ドーピング検査結果
熱線激戦の連続であった第9回世界大会では試合終了後にドーピング検査が実施された。これは上位入賞者などの指定選手を対象に行うもの。過日、所轄のドーピングコントロール委員会(内藤隆富委員長)から「違反者なし」との検査結果が寄せられた。武道空手精神にのっとり正々堂々と戦う選手。彼らが与えてくれた感動に嘘はない。(大会運営委員会)