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和歌山支部 四至本ジョリー竜馬 初段昇段レポート(2012年6月10日)

2013.05.23
昇段レポート

支えていただいた皆さんに感謝

この度、昇段審査の機会を与えていただき心よりお礼申し上げます。

今回の審査で、僕は大きく変わったことがあります。
空手に対する姿勢や組手に勇気と自信がついたということです。

僕は小学2年生から、父の影響を受け空手を始めました。
最初は弟と一緒に家の庭で、父から基本、移動、型など基本的なことを教えてもらいました。
時が経つにつれ、父の指導も厳しく、激しいものになり、その時の父は鬼のように思えたのですが、今では大変感謝しています。
 
その後、道場に入れてもらい、黒岡師範、滝先生の指導の下、稽古に励みました。
 
初めての試合の時、型で3位に入賞することができましたが、組手は初戦で負けてしまいすごく悔しくて、その日を境に組手も強くなろうと心に誓い稽古に励みました。
 
しかし、組手ではなかなか結果が出ず、焦りと辛い時期が長く続きました。
 
今、中学3年になり「組手で結果を出して昇段審査を受けたい」と思い、必死で稽古に励みました。
そして、先日の交流試合で念願の優勝することができました。

僕は、昇段審査を受ける決心がつき、滝先生からもお許しを頂きました。
審査では基本、移動、型と順調に進みましたが、補強でスクワットをした後で組手だったので、足がガクガクしてしまい、稽古不足を痛感しました。

スタミナが切れる中、なんとか耐えて頑張りましたが、途中で上段膝蹴りと中段下突きもらってしまい、倒れてしまいました。その時は苦しくて10人までもたないかもしれないと弱気になりましたが、周りで同じ道場の仲間や父兄の方々が、励ましの声援を送っていただいたお蔭であきらめずに続けることができました。

そして、むかえた10人目。
相手の方は高校生でした。

最後だからベストの闘いをしようと思ったのですが、パワーがすごくて押されてしまいましたが、なんとか10人組手を完遂することができました。

終わった後、黒岡師範から「もっと詰めた稽古をするように」とお言葉を頂きました。

これからは新極真空手の黒帯を締めているという自信と責任を自覚し、師範のお言葉を心に刻み、目標を持って、これからが本当の空手修行の始まりだということを忘れずに、努力、精進していきたいと思います。

最後に昇段を許可してくださった黒岡師範、いつも親身になって指導して下さった滝先生、分支部長の先生方、いつも僕を陰で支えてくれた両親、最後まで応援してくれた道場の皆さん、父兄の方々に本当に感謝しています。

ありがとうございました。押忍

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8284和歌山県和歌山市出口端ノ丁36
電話番号: 073-426-2124
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