感謝
最初に体験入会した時のことを今でもはっきり覚えています。
ミット打ちをした時、打つ方も痛いと感じました。
すぐ入会し、組手稽古では、あてられる方もあてる方も痛いことを実感しました。
茶帯の先輩を見て、とんでもない所に入ってしまったと、ましてや黒帯なんて雲の上の人と尊敬の念を抱いたものです。
振り返ってみると、それぞれの色帯にいろいろな思いを感じ、考え、「陰徳あれば陽報あり」で、稽古を積んできたことが感慨深く、既に止めてしまった方々の顔も思い出し、やはり感謝に絶えません。
昇段審査のお許しを頂いてから、体力、スタミナの強化を図り、トレイルランニングなども取り入れ準備をして来ました。
審査では緊張からか堅くなりミスの連発。組手では身体が動かず、思い描いていたことが何一つできず、棒立ちになるばかりでした。
悔しさと課題、反省の残る審査になってしまいました。
最後になりましたが、昇段のお許しを頂いた高森師範の「新極真の黒帯は勝つことしか許されない」と言う言葉を胸に、これからも精進して参ります。また、手塚道場の道場生の皆さん、父兄の方々に感謝致します。
手塚師範におかれましては、日頃から心配り頂き、入会から今まで十三年間、手塚師範でなければここまで続けては来れなかったと思います。
これからも日々の稽古宜しくお願い致します。
本当に有難うございました。
北海道手塚道場
支部長/責任者:手塚誠一
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