憧れていた新極真会の黒帯
この度は、昇段審査の許可を頂き誠にありがとうございました。
私は、10歳の頃に父親が過去にやっていた極真空手に入門させてもらいました。
その後一度、他流派に移籍し空手の修行をしていました。
高校生の頃に、新極真会の全日本ジュニア大会に出場した時に一本負けをし、レベルの違いを思い知りました。
それからも空手をやっていたのですが、新極真会への憧れ、自分のレベルアップの為、2011年に新極真会千葉南支部に入門させて頂きました。
最初は先輩方のレベルの高さ、稽古のキツさについて行くのに必死で、千葉南支部の一員になれるようにと励んでいました。
その後も県大会、ブロック大会、全日本大会と出場させてもらいました。
2013年の千葉南支部夏合宿の最終日での海辺稽古での事でした。
奥村師範から「翔平、来年の夏合宿は黒帯で来い！」
このお言葉を頂き昇段審査を受審させてもらうことになりました。
大会に出場していた為、なかなか昇段審査に向けた稽古が思うようにできませんでしたが、苦手でした型を教えて頂き、審査一週間前には型の大会に出場させてもらい、とても良い経験になり、型の奥深さを知り、審査での自信へと繋がりました。
そして審査当日。
筆記試験、基本稽古、移動稽古、型、補強と進み、最後の10人組手に挑みました。
黒帯の先輩方は全力で相手をしてくださったので、自分も全力で挑みました。
前半は思うように動けたのですが、後半はスタミナが切れ、心が折れそうにもなったのですが、周りで応援してくださっていた道場生の声援のお陰でやり遂げる事が出来ました。
今回昇段審査を受審させて頂き、奥村師範、先輩方、道場生の皆さん、ありがとうございました。
新極真会の黒帯として恥じぬよう稽古に励み、立派な新極真会千葉南支部奥村道場の一員に千葉南支部を盛り上げていけるような黒帯になります。
今後とも御指導よろしくお願いします。押忍
千葉南支部
支部長/責任者：奥村幸一
連絡先住所：千葉県千葉市若葉区加曽利町365-2
電話番号：043-235-1900
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