2014年1月12日(日)に白河道場毎年恒例の餅つき、稽古が行われました。
白河道場20周年の記念の年で福島支部、お茶の水道場生、元道場生など多くの方が参加されました。
滝嶋先生の掛け声から始まり準備運動、基本稽古、今年は回し蹴り200本と続き小さい子供から大人まで一つにまとまり力強く稽古を終えました。
最後に道場訓を疲れを飛ばすような大きな声で言いうのですが、いつも皆さんと共に声を出した後の清々しい気持ちになる瞬間が自分は大好きです。
その後は着替えて餅つき、飲みの準備に取りかかりました。
黒帯の先輩方から餅をつき始めて杵を補助してもらいながら小さい子供までがついてできたお餅はアンコ、きな粉、雑煮にしてもらい、とても美味しく頂きました。
この臼で餅をみんなが参加して突きそして食べるという時間も大好きです。
年間出席日数で上位三名が発表され、子供の部で渡辺彩夏ちゃん。大人の部で新井雄一先輩が1位に輝きました。
積み重ねた日数が皆さんから尊敬の視線で集まり向けられて拍手に変わっている所はすごいなと感じました。積み重ねるということは大事なことなのだと毎回思います。
恒例の賞品をかけたジャンケン大会では福島、東京に負けるなと白熱したり楽しかったです。
そして横山先輩の一本締めで今日の餅つき、稽古がお開きになりました。
この後はこれまた恒例のタコ八郎ゲームで今年は初参加のお茶の水道場の方々や海外の方も参加しての宴会が行われました。
負けたら日本酒がたっぷり注がれるものを飲みほして今年も多くのタコ踊りが披露され盛り上がりました。
それでも大変な事態にはならずに平和に終わったので良かったです。
掃除ではなぜか、冬なのに下半身が涼しそうな泉先輩が白河道場の子供達の心を一瞬で掴み、まとめあげ、雑巾掛けの指導をなさってたのが印象的でした。
2次会は飲み屋に移りそこでも東京から来た御三方を筆頭に飲み屋がライブ会場のようになり、皆でコブシを突き上げたり、モノマネ、沖縄、と始まって先輩のウルフルズのガッツだぜの時には丸太の椅子を神輿のように担ぎ騒いだりと爆笑しました。
締めにラーメンを食べて雪降る中、歩いて道場に着いたのは夜遅くでした。
とても楽しかったです。
最後になりますが今年も楽しく餅つき、稽古に参加させて頂けたのも滝嶋先生、道場の皆さん、保護者の方々、皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
そして来年も宜しくお願いします。
白河道場 鈴木拓也
福島支部
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