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長野支部 宮下愛梨 初段昇段レポート(2014年3月9日)

2014.04.04
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂き、ありがとうございました。

私が空手を始めたのは、小学1年生の6月からです。
当時は、空手の事は知らず、兄と稽古の様子を見学させていただきました。
先輩方が強そうで、組手は痛そうだし、私でも出来るかなと思いました。

祖父に話したところ「あいさつや、礼義がしっかり出来るようになって良い」と言われました。
そして『自分でも強くなりたい』と、思って始めました。

初めての稽古は思っていた以上につらく、組手もすごく痛かったです。
帯が変わっていくにつれ、痛く感じた組手でも多少ですが、我慢できるようになってきました。

同じ道場の先輩方も、少しずつ退会していき、いよいよ自分が子供の中で一番上の先輩になりました。
昇段審査の日が近づくにつれ、先輩方のご指導もだんだん厳しくなっていき、自分でも「大丈夫かな」と、心配になってきました。
 
そして、昇段審査当日。
どんな試合よりも緊張して、体が暑くなりました。

でも、なんとか基本~型までやり切り、次はいよいよ十人組手です。
組手が始まる前に、先輩や道場の皆、家族が「頑張って」や「大丈夫」と、言う言葉で勇気付けられました。

一人目は、ジャンピングスクワット後だったので、足がパンパンで重たく感じました。
組手が進むにつれ、体があまり動かなくなってきて、とてもつらく厳しかったけれども、応援して下さった方々のおかげで十人とやりきる事が出来ました。

十人組手の相手をして下さった皆さん、ありがとうございました。
組手の後、藤原師範との握手で「お疲れさま」と言われた時、私は「諦めないでやり切る事が出来て、本当に良かった」と思いました。

こうして今まで空手を続けてこられ、今回黒帯として認めて頂けたのは、藤原師範や先輩方、道場の皆、応援し支えてくれた家族の皆のおかげです。本当にありがとうございました。中学校に入学しても、空手を続けるつもりです。

これからも黒帯として頑張ります。

そして、道場や家族の皆さん、これからも応援をよろしくお願いします。押忍 

長野支部
支部長/責任者:藤原康晴
連絡先住所:長野県松本市寿北1-7-6
電話番号: 0263-28-6177
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