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世田谷・杉並支部 浅野正行 初段昇段レポート(2014年12月23日)

2015.02.25
昇段レポート

この度は昇段審査の機会を与えて頂き、また、初段昇段のお許しを頂き、誠に有り難う御座いました。

私は若い頃から憧れていた極真空手をやりたいと、10年程前に長男が小学校に入学したのを機に、一緒に東京西支部の門を叩きました。
 
それはとても厳しい空気と稽古でした。
基本、移動、型、組手、補強と少しずつ慣れて審査を受けて、一つ一つ帯が上がり、沢山の事を学びました。
 
技は勿論、道場での作法、空手を通しての心のあり方、そして教えない教えでした。
見て学び、他の人への注意等を我が事に置き換え自分で考える事等、今でもとても為になっています。
 
3級の時に 八王子塚本道場に移りました。
塚本師範には西支部時代に合宿、試合等大変お世話になり、覚えていて頂きとても嬉しかったのが昨日の様です。
 
又、西支部からの先輩に今迄培った基礎に、これからは塚本道場の応用が加われば良い修行が出来るとのアドバイスを頂いたのも心に響きました。
 
塚本道場では、教える教えと感じました。
ですがそれは無理強いするものでは無く、時に優しく、励まし、そして褒め…総て決めるは自己、やるも自己、ある意味とても厳しいものと思いました。
 
まさに総裁談にある「牛を水飲み場に連れて行くのは牛飼いの役目、ただし水を飲むか飲まないかは牛自身の問題だ、私は空手を教えるが、強くなるかならないかは君達自身の問題だ」ではないかと…。

年齢を言い訳にせずに、少しでも前に進まねばと思い稽古に向かいました。
 
昨年塚本師範から「来年の内に昇段審査を受けて下さい」とのお話を頂き、私はもう2~3年後にはと思っていたのですが、「押忍」と答えてしまいました。

審査の内容は全く納得のいくものではありませんでしたが、これからは新極真会の黒帯として恥ずかしく無い様に強く、そして人の為にも成れる様に、今迄以上に修行に励んで行こうと思います。
 
最後に改めまして、塚本師範、諸先生、諸先輩、道場生の皆様、有り難う御座いました。押忍

浅野正行1

世田谷・杉並支部
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