この度は昇段審査の結果、木元師範より黒帯の許可を頂きまして、誠にありがとうございます。
昇段審査当日におきましては、進行を務めて頂きました木元師範をはじめ、指導員の先生方並びに10人組手の相手をして頂きました黒帯の皆様のご協力、誠にありがとうございました。
そして審査中に応援して下さった方々の熱い声援を頂きまして、どうもありがとうございました。
私は、木元道場に入門してから黒帯の許可を頂く迄約10年の歳月がかかりましたが、木元師範をはじめ指導員の先生方が、親切丁寧な指導をして頂いたおかげです。
また、10年間一緒に稽古してきた道場生の皆様の存在があったからです。
心より御礼申し上げます。
私が極真空手に憧れたきっかけは、高校生の時に映画「地上最強のカラテ」を観てからでした。
それ以降20歳代は、大山総裁の書かれた本で「わが青春の修練秘録」「わが空手日々研鑽」などを読み、一段と極真空手に憧れていきました。
しかし、この段階では憧れと極真空手をやってみたいという気持ちはありましたが、入門する勇気はありませんでした。
当時務めていた会社の先輩が極真空手を習っていて、偶然にも、木元師範が現役の時に所属されていた極真会館渡辺道場でした。
当時はその先輩から木元師範の凄さを良く聞かされて、極真空手をやってみたい気持ちが一段と強くなり、ようやく念願の極真会館(渡辺道場茅ヶ崎)に30歳で入門しました。
しかし転職等が重なり、僅か1年で木元師範にはお会いすることなく挫折してしまいました。
退会した後も、極真空手への憧れは強いまま約15年の歳月が経過し、46歳の時に、転職後の会社同僚から、又偶然にも木元師範の道場で極真空手を習っていると聞き、同僚が通っていた湘南台道場に体験見学して、47歳直前に満身の思いで再入門しました。
これは私にとって、木元師範の存在を知ってから約26年後の出来事であり、木元師範には本当に御縁がありました。
木元師範には心より感謝申し上げます。
これからは、黒帯を取ってからが本当のスタートであるという認識を持って、初心を忘れずに稽古に励みたいと思います。
これからも木元師範並びに、指導員の先生方、諸先輩の皆様のご指導宜しくお願い致します。押忍
神奈川東横浜支部
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