この度は、昇段審査のお許しを頂き誠に有難うございました。
私が空手を始めたのは5歳の時です。
家では普通なのに、外に出ると極度に憶病になる性格を心配した母に勧められて入門となりました。
今では12年空手を続けてきて、何回経験しても緊張する審査。
辛い、苦しい、怖い試合前の強化稽古と比べればと考えると、大抵の事は乗り越えられる性格になりました。
幼稚園、小学校の時は毎日のように稽古に通っていましたが、中学校へ行き部活に入ると生活が変わり、週1回通うのもギリギリで、一ヶ月全く稽古に行けない時もありました。
高校に入学し、部活に入るか空手を頑張るか迷いました。
凄く悩みましたが、今の自分より強くなりたいという思いから、空手を選びました。
私がこれまで空手を続けてこられたのは、幼稚園の時から高校生になった今でも絶対的尊敬、信頼出来る吉岡先生の稽古生だったからです。
昇段審査の十人組手では、本当に辛くて苦しかったはずなのに、十人目の吉岡先生にたどり着いたときは、例えようのない嬉しさが込み上げてきました。
空手を続けてきたから今の自分かいます。
最後になりますが、指導をしてくださった木元師範をはじめ、吉岡先生、先輩方、仲間の皆。いつも応援してくれる両親にはとても感謝しています。ありがとうございます。
これからは新極真会の黒帯として、今まで以上に稽古に励み、今まで自分が先輩方にして頂いたように後輩達に優しく、時には厳しく空手を伝えていけるように頑張りたいと思います。
これからもご指導よろしくお願い致します。押忍
神奈川東横浜支部
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