MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 徳島北東あわじ支部 前川憲司 参段昇段レポート(2016年3月6日)

徳島北東あわじ支部 前川憲司 参段昇段レポート(2016年3月6日)

2016.03.25
昇段レポート

この度は、参段への昇段をお許しいただき誠にありがとうございました。

小・中・高校時代、体が小さく、いじめにも遭い、とにかく強くなって今の自分を変えたい一心で極真空手の門を叩き、入門してから28年の月日が経ちました。

この間、とにかく無我夢中で稽古する毎日で、怪我にも悩まされた日々も経験し、なんとか今日まで継続することができました。

弐段の昇段から22年が過ぎ、その間に2005年に挑戦したのですが不合格となり、今回はその時の反省面を踏まえて「新たな挑戦だ」と自分に言い聞かせて、11年振りの昇段審査会に臨みました。
 
基本・移動・型稽古は自分なりに日々真剣に取り組み、時間をかけて作り上げてきたつもりでしたが、まさしくつもりであって、基本・移動・型と審査が進むにつれて、自分自身の稽古不足を本当に痛感しました。
 
その結果午前の1次審査では、グレーゾーンで何とか通過することが出来ましたが、基本、移動、型稽古に対し、改めて初心の気持ちを忘れず日々の稽古に取り組んでいかなければいけないと思いました。
 
また10人組手の準備に関しては、日々の基礎トレーニング、週一の朝練で逢坂師範、辻選手、福永選手、細川選手、美馬選手、板東選手、西井選手、須見選手、川人選手達と試合を想定した強化稽古を続けてきました。

自分にとってこれらすべてが強い自信となって自分を支えてくれました。

そして午後の2次審査の10人組手では、一次審査の疲労が取れず、自分自身の気持ちが守りに入ってしまった為、自分から攻めていく事が出来ず、思い通りに動くことが出来ませんでしたが、自分にとってこの苦しくてきつい試練を乗り越えることが出来たので、本当にいい経験ができ、また自分自身にとって凄くいい自信に繋がりました。
 
またこの経験を、今後の稽古や道場での指導、そして人生に活かしていき、そして新極真会の参段にふさわしい実力を身につけていきたいと思います。

最後になりましたが、今回審査をして下さりました緑代表をはじめとする審査員(三瓶師範、小林師範、三好師範、藤原師範)の師範の方々、審査の前日稽古で丁寧に指導して下さった外舘師範、お世話になりました小井事務局長をはじめとする事務局、本部道場の皆様、一緒に受審した仲間の皆様、10人組手の相手を務めて下さった皆様、大きな声で応援して下さった皆様、いつも陰で支えてくれている家族、新極真会徳島の仲間、道場生の皆様すべての方々に心より深く感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

これからは新極真会の空手にいっそうの誇りをもち、努力精進していきます。
また微力ではありますが、その新極真会空手のすばらしさを広めていく所存ですので、変わらぬ御指導、御鞭撻のほど宜しくお願い致します。押忍

前川2

 

徳島北東あわじ支部
支部長/責任者:前川憲司
連絡先住所:徳島県鳴門市撫養町北浜字宮ノ東65-7
電話番号:088-686-0891
徳島北東あわじ支部ホームページ


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ