この度は、昇段の機会を頂き、ありがとうございました。
今回の昇段審査をあえて受ける動機となったのは、道場の皆の追い上げがあって、自分の立場が危うくなったのが1つと、昨年、一年を通じて小栁君が、東北大会に向けて、物凄いほどの重圧と緊張感の中、月二回、自分では考えられないほどの激しい掛組手を行っているのを目の当たりにし、相手をしていたからです。
そして、先生は実母親がお亡くなりになった日にも掛け組手を指導し、淡々とこなしていたからです。
今年は、自分が何か道場を盛り上げることをしようと思ったのが最大の契機でした。
審査は、型では先生から胸で呼吸をしている、もっと腹でするようにと言われ、組手では課題にしていた捌いてかえす、ということが何らできなく最低のものでした。
でも受審が終わり、とても味わい深い楽しい一日だったなと感じました。
結果を急ぎ過ぎて、その過程をなおざりにしてしまいがちな今日ですが、下をしっかり構え今後も稽古してまいります。
先生、道場生の皆様、本日はありがとうございました。
福島支部
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