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長野支部交流大会

2016.11.08
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10月16日、松本市柔剣道場にて2016年長野支部交流大会が開催されました。

今大会は型、組手の計15部門中8部門に複数の他流派からエントリーがあり、各試合とも大変な盛り上がりとなりました。

最初におこなわれた型の試合は、各部門とも例年上位に食い込んでくる選手が、今年も安定した強さを見せました。
小学生低学年の佐當直紀選手は、低学年らしい小さな体からは一見想像できないようなスピードと力強い動きで、昨年に続き今年もこの部門を制しました。
小学校高学年の部の浅川巧摩選手と一般の部の酒井一凪選手は、ともに昨年準優勝でしたが、継続した稽古の成果を発揮して、念願の優勝を勝ち取りました。

今年の組手の部は各部門に多くの他流選手が参加したため、長野支部の選手に今までにない緊張感が見られましたが、これが良い刺激となり闘志をむき出しにした熱戦が数多くみられました。
連覇を達成した小2男子の佐當直紀(3連覇)、小6男子の栁澤稜(2連覇)両選手は、今後も稽古を積み重ね少年部を引っ張って行ってもらいたい存在です。

シニアの部では9月の審査で黒帯を取得したばかりの堀米雄樹選手が、その勢いのままうれしい初優勝をもぎ取りました。
一般初級の部では、篠原栄一選手が大型選手らしいスケールの大きな組手で、今後の活躍を期待させる初優勝です。

一般上級の部は、長野支部期待の若手同士の決勝戦となりました。
お互いの実力から最終延長までもつれる熱戦を予想しましたが、試合開始早々山下雄之選書の上段が顔面に決まり技有。
これを取り返そうと宮原猛選手が顔面からの流血をものともせずラッシュを仕掛けるも、ついに技有以上のポイントを奪い返せず山下選手の優勝となりました。

今回の交流大会に先立ち藤原師範から「ここに参加された皆さんは勇気があります。勇気をもって挑戦しなければ何かを勝取る可能性は生まれてきません。今日参加されなかった皆さんも、目の前のことに勇気を持ってチャレンジし、夢をつかんでください」と話されました。

今日この試合場で選手達は、この言葉のとおり観衆にも勇気を与えるような試合をみせてくれました。

最後になりましたが、感動の試合を見せてくれた選手の皆さん、大会運営スタッフ並びに選手の応援に駆け付けてくださったご家族の皆様、今大会が無事に開催できましたことを感謝致します。
(長野支部広報 所 一彦)

<大会結果>

幼年の部
優 勝 五味陽真(諏訪)

小2男子の部
優 勝 佐當直紀(長野)
準優勝 小林里安(茅野)

小3男子の部
優 勝 甲田陽晶(瀧心館)
準優勝 太田正清(諏訪)

小4男子の部
優 勝 竹花皇我(山崎塾)

小5男子の部
優 勝 轟龍太(長野)
準優勝 杉浦大智(松本)

小6男子の部
優 勝 栁澤稜(千曲)
準優勝 竹花虎白(山崎塾)

小1・2年女子
優 勝 栁沢凛音(山崎塾)

小学3・4年女子
優 勝 酒井朱晶(堀金)

中学生の部
優 勝 酒井一凪(堀金)

シニア
優 勝 堀米雄樹(伊那)
準優勝 近藤功(穂高)

一般初級
優 勝 篠原栄一(茅野)

一般上級
優 勝 山下雄之(松本)
準優勝 宮原猛(千曲)
第3位 柿澤龍太郎(茅野)
第3位 古庄龍太郎(伊那)

型小学生低学年
優 勝 佐當直紀(長野)
準優勝 太田正清(諏訪)
第3位 木村琉斗(上田)
第3位 竹松賢吾(伊那)

型小学生高学年
優 勝 浅川拓摩(上田)
準優勝 轟龍太(長野)

型一般
優 勝 酒井一凪(堀金)

長野支部
支部長/責任者:藤原康晴
連絡先住所:長野県松本市寿北1-7-6
電話番号: 0263-28-6177
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