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厚木赤羽支部 小林太郎 初段昇段レポート(2017年2月26日)

2017.05.16
昇段レポート

先日は昇段審査を受けさせていただき、どうもありがとうございました。

初めて道場の門をくぐってから13年ほどかかりましたが、これまで続けることが出来ましたのはひとえに共に道場で汗を流し、指導してくれる師範や先輩方、道場の仲間の存在があればこそだと思っています。

入門した当初は、弱い自分が少しでも強くなれればと思い始めた空手でしたが、次第に稽古することの充実感や、仲間の人たちと一緒に強くなれる楽しさを感じながら続けていくうちに、気が付いたら空手が生活の一部になっていたという感じです。

今回の審査は、自分が空手を始めてからどのように空手にかかわってきて、空手を続けることで何が得られたのかを、改めて考えてみる良い機会になりました。

最初に思い当たる事が、特に体格や体力に恵まれているわけではない弱い自分をどうすれば強くしていくことができるのかという、自分の弱さと向き合う姿勢です。

現実は現実として受け止め、より良くしていくためには何をどうするべきなのか、師範をはじめ真剣に稽古に取り組んでいる方々は、みなそのような姿勢を持っていました。

身近にそんな姿勢の人を見ることで自分に足りないものは何かを、自然に考えられるようになったと思います。

そしてそんな師範、先輩方たちと共に稽古し、汗を流して共有した時間は自分の自信にもなりました。
稽古を通して師範、先輩方、道場の仲間たちと過ごした時間は自分の人生の大きな財産になったと思っています。

長い期間かかったようで、振り返ってみるとあっという間だったような気もしますが、昇段審査を受けてから二週間たった今、改めて振り返ってみますと、自分が社会人になった頃に始めた空手は自分が社会人として悩んだり迷ったりしていた時期に、常に傍らにあったのだなと感じます。

空手を続けることで、師範や先輩方、同じ道場生から良い刺激をもらいリフレッシュすることができたからこそ、悩み迷った時期を乗り越えることができました。

これからも空手を通して得たものを糧にして、人生を切り開いていきたいと思います。

厚木・赤羽支部
支部長/責任者:鈴木国博
連絡先住所:東京都北区赤羽北2-15赤羽北2丁目団地1-105
電話番号:03-5963-4707
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