この度は、昇段審査を受けさせていただき、また弐段への昇段をお許しいただきありがとうございます。
入門してから14年、初段の昇段審査から6年を得て今回弐段への挑戦でした。
昇段審査の厳しさは、重々承知していたつもりでしたが、実際に審査に進み基本、移動、体力を終えて、約束組手の時点ではすでに足腰や腕に力が入らず、そのような状態でしっかりとした約束組手を行うことの難しさを実感しました。
型や10人組手も何とか終える事はできましたが、型では指先、角度、目線など細かな部分まで意識を集中することや、10人組手では常に自分から積極的に技を出す、という部分においては、まだまだできたんじゃないかと感じております。
今後も、常日頃から師範がおっしゃっている、続けることの難しさとその大切さ、積み重なる稽古を念頭に置き、今回の弐段昇段を再スタートとし、更に修行を重ね空手を通じて体力と人格の向上に努めていきたいと思います。
最後に、私がここまで空手を続けてこれたのは、これまで御指導いただいた深谷師範をはじめ先輩方、さらに普段からともに稽古をし、当日も応援してくださった道場生のみなさんのお陰であり、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今後も御指導のほど、宜しくお願い致します。押忍
秋田支部
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