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東京東支部 三好心 初段昇段レポート(2018年5月13日)

2018.06.25
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会を与えて頂き、ありがとうございます。

極真空手との出会いは、日々挑戦という、充実した毎日を送る機会を与え頂きました。
南里師範、師範代皆様、一緒に稽古に励む練習生の皆さん、心より感謝申し上げます。

寒空の2月、首骨折の手術を終へたばかりの私は、首に大きなコルセットを巻いた状態で、オープン準備作業をしている東京東支部南里両国道場の門を叩きました。

こんな身体で空手の稽古が出来るのか心配でしたが、先生は「無理せず、ゆっくりやって行きましょう」と入門をご許可下さいました(なんと両国道場、最初の入門生でした)。

それからは毎日のように稽古、稽古。
しばらくは一般部が私一人であった為、他の道場からも応援に来て頂き、関先生、窪田先生、黒帯の先輩方に白帯の私一人と、とても贅沢な指導を頂きました。

6月には無事に首の骨も繋がり、11月には人生初の空手の試合に出場させて頂き、初勝利と初敗戦を経験させて頂きました。
今でも忘れられない思い出の大会です。

それから6年が過ぎ、1,000回目の稽古を迎える頃、南里師範より昇段審査の声をかけて頂きました。
まだまだ実力不足、時期尚早と思いながらも、両国道場の一番弟子として先生方への恩返し、今後、後輩達を指導して行く立場である事を考え、稽古がお休みの日には道場をお借りし、基本稽古、型稽古と、今迄ご指導頂いた内容を反復練習し、昇段審査へ準備を重ねました。

「千日をもって初心とし、万日をもって極とする」
道場に貼られている総裁の言葉を胸に、少しでも万日に近づける様、生涯を通じて空手の稽古に励みたいと思います。

最後になりますが、週5日〜6日、ほぼ毎日の様に熱心に御指導頂いている関師範代、本当にありがとうございます。押忍

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609


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