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愛知山本道場 畠中勝規 初段昇段レポート(2018年7月1日)

2018.07.24
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会を与えて頂き、また昇段のお許しを頂き誠に有難うございます。

私の空手人生は既に入門していた子供の送り迎えで大月師範代に声をかけて頂き、子供とのコミュニケーションが取れればと軽い気持ちで入門した事から始まりました。

最初は基本、移動だけで息が上がり、稽古についていくだけで大変でした。
組手も本当にきつく大変で、いつも足を引きずって帰っていました。

その当時は周りの黒帯の先輩方は雲の上の存在という感じで、自分が黒帯をとることなど夢にも思っていませんでした。
厳しい稽古にも慣れ茶帯になった頃から、いつか自分も黒帯を取りたいと思うようになり、子供よりも私自身が空手にのめり込んでいました。

途中、怪我や病気などで空手を出来なくなった時期もあり、辞めようかと悩んだこともありましたが、妻に辞めることは許さないと叱咤激励を受け、何とか復帰を果たし続けているうちに、いつしか空手が生活の一部になり空手をしていないと落ち着かない自分がいることに気付かされました。

昇段にチャレンジすると決めてからは、空手優先の日々を過ごしていく中で、周りの皆さんに助けられ、支えられていることを今まで以上に感じながら、2度目のチャンスはないと自分自身に言い聞かせ稽古に臨むようになりました。

基本、移動、型、組手、スタミナ稽古を一から見直し、稽古の内容、質を向上させていく中で色々と細部にわたる指導や組手で激励を受け、何度も心が折れかけそうになりましたが、我が事のように親身に指導してくださる皆様のお陰で気持ちをつなぎ、当日を迎えることが出来ました。

審査の当日は緊張から、型が終わる頃にはスタミナを使い果たし、10人組手も最後まで立っていられないかもしれないと思いましたが、皆さんの「頑張れ!」という言葉に背中を押して頂き、何とか完遂する事ができました。

最後に、ご指導を賜りました、山本師範、大月師範代、高田師範代、清水先輩、本当にありがとうございました。
また、稽古に付き合って頂きました、中川道場、津島道場、東道場、瑞穂道場の道場生の皆様ありがとうございました。

そして、いつも稽古に行く私を快く送り出してくれた妻をはじめとした家族、本当にありがとう。
この場を借りてお礼を申し上げます。

これからは黒帯からがカラテのスタートと初心に返り、感謝の気持ちを忘れずに皆様から認めて頂けるような有段者となれるよう日々精進して参ります。押忍!

愛知山本道場
支部長/責任者:山本健策
連絡先住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通8丁目30番地
村上ビル3F
電話番号:052-842-4102
愛知山本道場ホームページ


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