この度は、昇段審査の挑戦を認めて頂き誠にありがとうございました。
52歳の私が空手を始めたのが、10年前の夏でした。
高校時代の同級生である皆川先生に誘われて体験をしたのがきっかけでした。
基礎的な動きも判らずに、組手の相手をしてもらい全く相手にならなく、攻め続けていた私のほうがダメージを受けた記憶が今でも忘れられません。
悔しい思いがあった私は、新極真会に入会することを決めました。
入会してからは空手の奥深さを実感することが多く私自身に欠けていた精神的な強さを身に着けたいと思うようになりました。
古川師範と初めてお会いしたときに、「黒帯を目指してください!」と握手を交わしながら言ってくださった10年前。
この言葉があったからこそ続けて来れたのです。
これからも、まだまだ自分に足りないものを身に着けるために空手を通じて精進していきたいと思います。
指導をして下さいました古川師範、皆川先生、道場生の中間の皆様、昇段審査の10人組手をして頂きました先輩達、本当にありがとうございました。
※新潟支部の情報はこちらよりご確認下さい。