この度は昇段のお許しを頂き、ありがとうございました。
空手を始めて早くも19年目となりました。
小中学生の頃は空手よりもクラシックバレエに熱中しており、空手ではたまに試合に出場してはいたものの、趣味のようなものでした。
私が空手をもっと頑張ろうと決意したのは高校一年のとき、先代の父を亡くしたときでした。
そのとき多くの師範、先生、道場生の皆様にたくさん助けていただき、本当に感謝しています。
その感謝を胸に、兄を先頭に埼玉武蔵支部をより良い支部にしていきたいです。
今回弐段の昇段審査を受けるにあたって、基本、移動、型、補強、組手の稽古全てにおいて見直し練習してきましたが、最後の組手では特に苦しく、厳しいものでした。
しかし会場に駆けつけてくれた道場の仲間の応援のおかげで完遂することができました。
また緑代表をはじめ師範の方々にいただいたアドバイスをもとに、次の大会に向けて改善すべきところ改善し、少しでも自分の理想の空手に近づけるよう稽古に励みたいと思います。
最後になりますが、前日から指導してくださった外舘師範、応援してくださった方々、練習に付き合ってくれた道場の仲間、そして組手の相手をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも弐段に恥じぬよう、日々精進していきたいと思います。押忍
※埼玉武蔵支部情報はこちらよりご確認下さい。