この度昇段審査をしてくださった代表、副代表はじめ理事の師範方にまずはお礼申し上げます。
そしてこれまで自分を指導して下さった先生、先輩、そして北海道函館道場のみんなに感謝申し上げます。
自分の人生の中で空手とは何か。
何物にも代えられない大切なもの。
確かに家庭・仕事と大切なものはたくさんありますが、人に誇れるものは?と問われたときに、自分は今はっきりと新極真会の一員であることが誇りですと答えることができます。
北海道函館道場は、全国でも珍しい師匠二人が離脱してしまうという惨事に見舞われました。
一緒に稽古で汗を流してきた仲間と袂を分かつということは、非常に辛いものでした。
しかし自分は、この新極真の道を全うする意思はいつの時も変わりませんでした。
初段取得時は自分の空手人生はこの段位で終わりだと思っていたはずが、新極真会参段の帯を締められる時が来るなんて夢にも思いませんでした。
この道をまっすぐに進んできたことに自分自身誇りに思っています。
今回の審査では“自分なり”に稽古してきたつもりでしたが内容は散々でした。
一次審査の途中ですら苦しくて挫折しそうになりました。
それでも当日来られた東京城南川崎支部入来支部長、新潟支部古川支部長、大阪神戸湾岸支部高橋支部長そして自分たちの応援のために北海道から来てくれた苫小牧道場柳原道場長、函館道場伊藤指導員の応援もいただき何とか最後まで気力を振り絞ることができました。
審査してくださった師範方からの叱咤激励を受け、今後益々新極真会北海道函館道場長としての責任を持ってこの会を盛り立てていける人間になりたいと再度、気を引き締め直しました。
最後にどんな局面でも応援支援してくださった北海道の外舘師範、平山師範、手塚師範に感謝申し上げます。
そして自分の空手人生にずっと関わってくれて今でも函館道場の指導を手伝ってくれている盟友の梅津寛治初段(68歳)に感謝の押忍!
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